「僕は人を愛せない」草彅剛が衝撃の告白

Text by

  • 1
123RF

123RF

2日放送のフジテレビ『ホンマでっか!? TV』の人生相談コーナーに、SMAP草彅剛が登場。「人を愛すことが出来ない」という衝撃の告白に、評論家軍団とMC明石家さんまが大激論を交わした。

国民的アイドルの衝撃告白!

番組冒頭「僕は人を愛すことが出来ません!」という草彅の告白に、スタジオは騒然。
さんまは「でっかいことだけど、ちゃんと愛せるのかと聞かれたら、俺も不安」と語った。

今年40歳を迎え、リアルに結婚を考えるようになったという草彅は、寝る前にその日1日のことを思い返し「お疲れ様」「ありがとう」「今日1日ちゃんと過ごせたのかな?」と色々考えるという。

この行動について、心理評論家・植木理恵氏は「心が老化している」と指摘。
「人は心が老化し始めると、物事に理屈をつけようとする。40歳というのは1つの分岐点。恋愛をすれば、一気に心が若返る可能性があるので、若返る戦略として恋愛をするという手もある」そうだ。

愛の在りかは「脳の偏桃体」?

生物学評論家・池田清彦氏は「今まで女性に惚れたことは?」と質問。
それに対し、草彅は「ありますよ。40歳の男なので恋愛したことは」と答えながらも「タレントというもう一人の自分のことを気にして『この方とつき合ったら、自分はどう見えてるのかな?』とか考えてしまい、本当に愛してないんじゃないかという気持ちになってしまう」と、国民的スターならではの悩みを告白した。

「人を愛するのは脳の偏桃体が関係している。偏桃体が活性化、うまく機能していないと、人を愛することが出来ないという人がいるのも確か。本当に1度も人をまったく愛することが出来ないということだと、ちょっとマズイかなと思いますね」と池田氏。

草彅には、5歳と60歳の心が内在する?

草彅は「以前、占い師・ゲッターズ飯田に、5歳児と60歳の心があると言われた」そうで、それは自分でも腑に落ちるという。「40歳の等身大の自分がいないのではないか。ジーパン集めたり、おもちゃが好きだったり。時々、大人な自分も出て来て戸惑う。40歳の自分を作らなければいけないという気持ちが出て来て無理してるのかも、結婚もしないといけないとか」と話した。

脳科学評論家・澤口俊之氏は「自己愛性パーソナリティ障害、ナルシシストに近い症状」ではないかと指摘。
澤口「自分を好きな人は、自分と似た人を好きになる傾向があるんですよ」
草彅「そんなことないんじゃないですか?全く違う人を好きになったりしますよ。自分と似てるとぶつかっちゃう」と反論。
さんま「草彅くんならいいけど、俺に似た女、絶対イヤやんか!」
マツコ・デラックス「イヤだ!そんな女絶対イヤ!」
草彅「自分と違って意外性のある女性の方が惹かれます」
澤口「愛するというのは違う」
草彅「愛する…多分、好きになったりはするんですけど。ここ、人生で一番愛って何かなって考えてる。今までも好きになったりはするんですけど、ただただ『好き』で結婚できないんじゃないかなって」

脳科学で、愛を定義づけると?

澤口氏によると「定義としての『愛する』は”リソースの配分”どれだけ相手にお金や時間を割けるか。相手に多く”投資”することによって、その相手を好きになる可能性がある」という。
ホストに「割り切って貢いでて、本気になっちゃうパターン」だとマツコが例をあげた。
また、澤口氏の「ジーパンを好む人は、落ち込んでいる傾向がある」という発言に、草彅は「そんなのウソだよ~」と言いつつ、「ジーパンを履くと男っぽくなる。鏡で男っぽい自分を見て、孤独な自分を感じる。孤独な自分が意外と好き」ということを告白。「それこそ、ナルシシストの1つの特徴」だと澤口氏は指摘した。

植木「ナルシシズムは、アーティスティックな仕事をする人には必要な資質。ナルシシスト性が無いと、恥ずかしがって前に出ることは出来ない。心理学の大前提なんですが、先にあるのは愛なのか、行動なのか?”愛しているから家族を持つ”のか”家族を持ったから愛が産まれる”のか、というのを考えると後者なんですよ。『亡くなったおじいちゃんが10年20年前にああしてくれたなぁ。あれが愛だったんだ』と、愛というのは、後になってから『あれが愛だったんだ』と分かるもので、『愛すぞ!』って思うものではないんです」

さんま「草彅!愛する女を探さなくていいんだ」
草彅「スタートすれば、後から愛はついてくる?」
植木「必ずついてきます!行動によって愛情の質は増減するもので、流動的なもの。『この愛し方でいくんだ!』っていうのは…出来ないでしょうね」

「価値観が似ている」はやっぱり大事?

相手を見つける基準について、澤口氏は「脳科学的には、価値観が似ている人。泣きどころ、感動するところが一緒の人。米国では応援する政党が同じだと長続きするという研究がある」。植木氏は「社会的ステータスやインテリジェンスが似ている人」をあげ、「好きな物以上にキライな物が一緒だと更にいい」とアドバイスした。
さんま「ジーパン好きとかがいいの?」
植木「そんな形骸的なことはどうでもいいんです!」
小杉竜一(ブラマヨ)「めちゃくちゃ怒られましたよ…」
さんま「どうでもいいって…俺は、番組として聞いてみただけ…」

しかし、肝心の草彅は、喜怒哀楽が合う女性が少ないという。
草彅「なんで泣いているのかなって思っちゃう。大体分からない、なんで泣いてるのか」
植木「一緒に泣かなくても、ポイントが分かれば。価値観が合う人を見つけて、結婚しちゃう。愛は後からついてきます」
さんま「そんな愛でええの?」
植木「それが愛です」
さんま「あんた、なんなの?愛の代表みたいに。何、わかってるんだ?この野郎、バカ野郎。植木さんの言うことが正しいわけじゃないですからね」
植木「(苦笑)」
さんま「それが愛ですって、後からついてくるのが?」
澤口「実際にそうなんですよ」
さんま「はあ~?脳と心理、何を言うとんねん!」
澤口「証明されてるんですよ。偏桃体は、基本的に悲しみに関係するので、悲しみが一緒の人はいいかもしれない」
さんま「一目ボレは、愛じゃないんですか?」
澤口「それは、別系統。セクシャルな関係を求める時に多い」

澤口氏曰く「男性も子供が出来ると脳が変化し、愛する気持ちが生まれることがデータとして出てきている」そうで「結婚して4ヶ月後の満足度がその後を予測する傾向がある。4ヶ月時点での満足度が高いほど、長続きする傾向にある」そうだ。

SMAPライブには「ボロイ格好で行け」?

澤口「男性はみすぼらしい女性にお金を使い、好きになる傾向があります」
「えぇ~?」と騒然となるスタジオだったが。
草彅「わかります。ニットとか少し伸びてるぐらいの方がかわいく思える。袖口とかほころびてると、その人の生活感が出てて、隠せなかったのかな~って」

環境評論家・武田邦彦氏「男性は、女性を改善してあげたいという気持ちがわくわけですよ。この子を改善してあげたいと思うから、少しボロイ格好の方が、よくしてあげたいと思うわけですよ」
草彅「すごい惹かれます、そういう子に。たまに靴下に穴が空いてる子とかすごいいいなと思っちゃう。油断してる感じで」
武田「マトモな男性の場合そうなんですよ」
草彅「靴下買ってあげたいなって」
武田「それなんですよ!」
草彅「ひとつの靴下大事に履いてるんだろうなって。悪い子じゃない、ちゃんとしてる子だなって」
加藤綾子アナウンサー「そう思えるってことは、愛せそうな気がしますよね?」
「おぉ~」とスタジオ騒然。草彅も満面の笑顔に。
さんま「よかったな~、草彅。恋愛免許あげる!」

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking