恋愛の低年齢化?小中学生の間で「つきあう」ことがブームになっている!

Text by

  • 14
123RF

123RF

12日放送のNHK総合『エデュカチオ!』は、「イマドキの子どもの恋愛事情」特集。ここ数年、小学校高学年~中学生の間で流行っているという「つきあうブーム」の実態とは?

今時の小中学生は「つきあう」ことがブーム!

今時の子供たちのおつきあいは、告白するのは女の子からが多く、1つ年下の男の子とつきあう女子もいるとか。積極的なのは女子で、男子は受け身なのが特徴のようだ。

「つきあうブーム」について、女子小中学生にインタビューすると「クラス40人中、つきあっている子がいないのは2人だけ(中1)」、「とにかく告白する!(小6)」、「カレカノ、メチャいます。3人に1人はいる(中1)」「(憧れは)壁ドン!みたいな(中2)」など、驚きのコメントが。

一方、母親たちからは「私達の時代では、考えられない」「ちょっと軽すぎる」「秘密にされて、何もなければいいけど。何かあった時にイヤ」と、ネガティブなコメントが寄せられた。

コメンテーターのヒガシ&尾木ママも仰天!

東山紀之「今の子たちの方が正直ですよね。すぐに告白したり。僕らの時は、もっともじもじしてたような気がするんですけど」
尾木直樹「そんな、出来なかったですよね」
東山「今の子は”壁ドン!”みたいな。『今夜どう?』みたいなね」
塚原愛アナウンサー「えっ?『今夜どう?』、『好きです』じゃなくて?」

東山の時代は「グループ交際」がメイン。男女数人で、遊園地やプールに出かけることはあっても、1対1のデートは出来なかったそう。
 一方、尾木ママは小学校4年生の時、寝言で好きな女の子の名前を言ってしまい、母親に冷やかされたとか。おつきあいするどころか、母に好きな子がいることがバレただけで本当に恥ずかしかったという。

ブームのキッカケは雑誌の恋愛特集?

小学生女子に人気の雑誌・ニコ☆プチの馬場すみれ副編集長によると、「つきあいブーム」のキッカケは「4~5年前から、男の子と遊ぶテーマで読み物ページを作り始めた」ことなのだとか。

雑誌の中でも、恋愛に関する特集や「男子と遊ぶコーデ」などの特集は特に人気が高く、約3000人を対象とした読者アンケートによると、小学校高学年の4人に1人がつきあっているという驚きの結果が出たという。

番組の街頭取材で出会った「ごく普通の小学生男子」も、6人中5人が「つきあったことがある」と回答。そのキッカケは「手紙で告白された」「放課後、呼び出されて告白された」と、女子からのアプローチによるものが多いようだ。

小学生は、デートでどんなことするの?

ちなみに、小学生カップルのデートは、学校のことや、好きな物の話などをしながら、一緒に歩いたりするのが一般的で(子供なので、喫茶店などには入らない)、2人きりになると緊張して会話が長続きしないため、ダブルデートをすることが多く、結果的に同性同士で盛り上がっていることが多いのだとか。

この実態には東山も「会話が続かないのは、昔も今も変わらない」と苦笑い。同性同士で盛り上がるという現実に尾木ママも「デートする意味ないじゃない」と拍子抜けした様子だった。

臨床心理士・山崎洋史教授によると。
「(つきあうことが)ステータスになっていることは間違いありません。彼氏彼女がいることを友達に自慢できる。自分自身が嬉しいという気持ちが背後にある。今の6年生くらいの子が言っている”つきあう”の言葉の意味は、告ったら『いいよ』と言ってくれた、友達と複数でプリクラを撮りに行く、というもの。そういう”つきあう”の裏側にある行動をきちんと受け止めてあげることが、すごく重要なんです」

「つきあう」の感覚が大人と子供で大きく違う?

東山「これは、親御さんの思う”つきあう”と子供たちが言う”つきあう”の意味が違うので、言葉は同じですけど。だから、親御さん、心配するんじゃないですか?」
尾木「うんうん」
塚原アナ「そうですよね~」
東山「『つきあうって!』って自分たちのこと考えちゃうから」
塚原アナ「つきあうっていうより、もっと他の言い方ありますよね?どんなイメージですか?”つきあう”っていう言葉については」
東山「つきあうって言ったらもう、エッチするかしないかみたいな」
尾木「そこまでいっちゃう?」
東山「つきあうっていうのは、そういうことなのかな?と」
尾木「僕なんかまだ、手を握るとか、映画観に行くとか、そんなレベルよ。一段すすんでるわ!」

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking