「アイドルレスラーになりたかった」ブル中野が悪役になった理由を激白!

2014年07月30日 17時01分

2014年07月30日 17時01分

ブル中野オフィシャルブログ
ブル中野オフィシャルブログ

29日放送のテレビ朝日『中居正広のミになる図書館』に、1980年代後半の女子プロレス全盛期を彩ったトップ女子プロレスラーが集結。女子プロファンが知ったらショックを受けそうな驚きの裏側をぶっちゃけた。

実は「女性らしい」ブル中野が登場!

現役当時、「女帝」と呼ばれ、ダンプ松本と組んで「極悪同盟」として活躍していたブル中野は、当時とは別人のような美しい女性となって登場。

ブルは、リングを囲んだ高さ4mの金網から飛び降りる必殺技「ダイビング・ギロチン・ドロップ」を1回やるとボーナス20万円もらえたことをぶっちゃけ、さらに、正義レスラーだった17歳の時、先輩のダンプに半ばムリヤリ悪役にされてしまったという衝撃の事実を告白した。

17歳のブルは「歌って踊れるアイドルレスラーを目指していた」が、身体が大きくダンプに目をつけられており、ことあるごとに「悪役になれ!」と誘われていたという。

先輩に対してはっきり「イヤだ!」と言えず、なんとなくごまかしていたものの、ある日、「今日やらなかったらダメだぞ!」とダンプに言われ「分かりました」と承諾してしまったブルは、すぐさま会長室へ連れて行かれ「中野が悪役やりたいっていってる」と報告され、その場でバリカンで頭を刈られたのだとか。

17歳でムリヤリ悪役に転向させられ…

中居「夢、砕かれましたね?」
ブル「そうですね~。ほんとはモヒカンにするはずだったんですけど、半分剃ったところでもう飽きちゃったみたいで。『お前は半人前だから、半ハゲでいい』って」
ダンプ「半分まで刈ったところでトイレに行きたくなっちゃって…(実はあまり覚えてない様子)」
スタジオ中から、「かわいそう」という声が。

ブルは、「でも、そのお陰で、もう家には帰れないし、ここでやるしかないと思い、本当のプロレスラーになれた。ダンプさんのお陰」と語ったものの、頭を半ハゲにしたことで「よくやった!」と会長からもらったご褒美の10万円でカツラを買いに行ったことを告白。17歳女子としては、さすがに普段の「半ハゲ」はツラかったようだ。

当時、アイドルレスラーとして絶大の人気を誇ったクラッシュギャルズ・長与千種は、「(ブルが)自分でT字のカミソリで(半ハゲ)を剃っているのを見た時、あんまり切なくなっちゃって、胸が苦しくなった」と当時を振り返った。

マネージャーが影武者としてリングへ?

一方、ブルを悪役にひき入れたダンプは「マネージャーが影武者として試合に出たことがある」と告白。

仙台の興行中「もうイヤで辞めたくて、逃げだした」というダンプ。
しかし、地方の興行でのメインイベントであるダンプの試合を中止できるはずもなく、当時のマネージャー・影かほるさんが、メイクしてリングへあがったそう。

中居「え~!バレるでしょ?」
ダンプ「バレなかった!」
ブル「セコンドもダンプのつもりで『ダンプ、こっちもってこい!』とか」
中居「ブルさんいたの?」
ブル「いました!ダンプさんじゃないって分かってるんだけど…」

ちなみに、ブルは事前にダンプから「今日逃げるから!」と聞かされていたのだとか。
「ほんとは、バレてたんじゃない?」と疑う中居だったが、セコンドについていた影さんは技もすべてコピーしていたので気づかれなかったというダンプとブル。

対戦相手・長与千種も気づかなかった?

中居「(対戦)相手、誰だったの?」
影「クラッシュと…」
長与「えぇっ!」
驚きの表情で戸惑う長与にスタジオは大爆笑。
長与「知らない!知らない!全然、気づかなかった!(呆然)…でも、わかります。年間最高310試合やってたんですよ。逃げ出したくなるのはわかります」
中居「それは体力的に?」
長与「もう、メンタルがやられちゃう!体力はなんとかもつけど、精神的にブレちゃう」

さらに、ダンプ逃亡後、ブルも逃亡し「極悪同盟、次々いなくなった!」そう。ちなみに、ダンプは1日で戻ったが「罰金50万円とられた」そうだ。

アイドルVS悪役!ほんとは仲良し?

当時、ダンプはクラッシュギャルズ・長与とは「本当に仲が悪かった」と話し、「一言もしゃべらないし、挨拶もなかった」と熱く語った。
しかし、「彼女は、私の歌のコーナーをちょいちょい見に来てた。(クラッシュが)歌い始めると、こっそり見てた」と長与が暴露。

ダンプは「今は、普通にペンライトとか振ってるけど…」と告白。さすがに現役時代は、敵役のステージをおおっぴらには見られなかったよう。

中居「見たかったの?」
ダンプ「見たかった!ちゃんと歌えてるかな?って」
実はお茶目な悪役・ダンプの本音に長与も大笑いだった。

伝説の一戦「髪切りデスマッチ」勝利したのは?

そんなダンプと長与が対決した、1985年大阪城ホールでの1対1の「髪切りデスマッチ」。負けた方が髪を切るという女子プロならではの伝説の一戦だ。

激戦の末、ダンプが勝利し、1万人の女性ファンが見守る中、長与は屈辱の丸坊主になった。

「ほんとにやだった!想像もつかなかった。まだ、若かったし。どこか女の子の部分もあったから、自分が丸坊主になったらどうなるんだろう?と先が見えなかった」と、当時の心境を長与は語った。

中居「それを承諾したのは、勝つつもりがあったんですよね?」
長与「もちろんです。私が切るより、アッチが切った方がお客さんも喜ぶだろうし」
ダンプ「でも、千種が負けたから私達、いいホテルに泊まれたんだよね」
長与「なんで?」

試合終了後、恐怖の出来事が!

試合終了後、勝利したダンプやブルが乗った「極悪同盟」のバスが、怒り狂ったクラッシュギャルズのファン600人以上に取り囲まれた。さらに、長与ファンがバスを揺らし始めたという。

「ホテルについて、降りようと思ったら、降りれない。殺されちゃうかもしれないから」と当時の恐怖を語るダンプ。

バスの中では、悪役レスラーたちが「どうしよ~、このまま倒れちゃうのかな~」「どうしよ~、頭守らなきゃ」と乙女な様子で怖がっていたとか。

中居「(バスのドア)開けて、『うおりゃ~!』って行けばいいじゃん」
ダンプ「すっごい人数だもん」
中居「負けますか?」
ダンプ「負けちゃうよ、600人だもん!バスが倒れてガラスが割れたら頭ケガしちゃう」
ますだおかだ増田「バスにビビるダンプっていいですね!」

1年後に長与がリベンジ!刈られたダンプの髪の毛は?

女子プロの大ファンだという増田は、「髪切りマッチ」1年後のリベンジマッチで長与が勝利した時の「ダンプの髪の毛」を今も持っていることを告白。
試合後に片付けている若手レスラーに「くださいって言ったらくれた」そうだ。

中居「ほんとに好きなんですね」
増田「嬉しかったです!前の年はバス揺らしてましたからね」
増田のぶっちゃけにダンプも大笑いだった。

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