夏休みもこれで安心?新サービス「宿題代行」に賛否両論!

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11日放送のフジテレビ『スーパーニュース』では、宿題代行サービスについて調査。作文からドリルまで、料金を払えば夏休みの宿題をやってくれるという新サービスの実態とは?

楽しい夏休みを憂鬱にさせる「宿題」

読書感想文、絵日記、自由研究、工作、ドリル…夏休みに大量に出される「宿題」。
ほとんどやっていなくて、8月31日に「学校消えろ!」と念じた人は、磯野カツオや野比のび太だけではないはず。

そんな、楽しい夏休みを憂鬱にする宿題の代行サービス業者が、近年増加しているそうだ。

今回、スーパーニュースが取材した代行業者では、理系や文系、美術系など、得意分野を持つ大学生が各教科を担当しているという。

子供ではなく親が依頼!その事情とは?

代行業者には、子供ではなく親がメールで依頼してくるそうで、代行スタッフは親から送られてきたメールに添付された子供の筆跡を忠実にマネて、作文や読書感想文を仕上げるという。

「小学校低学年の子供は字がまだ上手に書けないので、筆跡を再現するのが難しい」と、子供の字で作文を書くスタッフは語った。ちなみに、小学生の場合、作文は原稿用紙1枚3,000円程度なのだとか。

代行サービスに依頼する親の事情は「私立受験の勉強の妨げになる教科を依頼する」「部活を優先させたいので」というのが最も多いそうだ。

コンクールに入選するため?インチキ目的の親も!

また、夏休みに多く依頼があるのが「ポスター」などの美術系の宿題だという。
「県コンクール入賞レベルを目指す」という親からの依頼も少なくなく、子供をコンクールに入賞させるために代行サービスを利用するという驚きの実態が。

ポスターの宿題は中学生で2万円。下絵だけだと8000円くらいで美大生が代行するそうだ。

あり?なし?宿題代行に賛否の声

宿題代行サービスについて、子供を持つ親たちは、

「あんまりよくないんじゃないか?出来なかったら、怒られて反省すると思うので」

「学校の行事のひとつだし、友達と見せ合ったりするのが楽しいから、やっぱり自分の力でやらせたい」など、否定的な意見が多かった。

しかし、中には「利用したいなとちょっと思う。昔より子供の宿題が難しくなってるじゃないですか」と、賛成する声も。

「何が必要かどうやって決める?」呆れる安藤

安藤優子キャスターは、「代行してもらった絵で入賞した時に、子供は果たして嬉しいんだろうか?」と疑問の言葉を口にした。さらに「ぜんぜん、分からない。必要な宿題かどうか、どうやって決めるのか?」と指摘。

■宿題代行サービスの価格(小学生の場合)

ドリル系   100円(1問につき)
作文・感想文 3,000円(原稿用紙1枚につき)
絵・ポスター 15,000円
自由研究   18,000円(複雑な工作など)

決して安いとはいえない価格に安藤キャスターは「お父さんが手伝って(子供から)18,000円貰った方がいい」と苦笑い。

視聴者からも「字でバレる」「私ならあり、我が子にはなし」「ちょっと高い」「宿題の意味なし」という、反対の意見が多く寄せられた。

また、賛成派は「宿題は受験のジャマ」「遊びたいからあり」という意見。他に「子どもには使わせたくないけど、代行やりたい!」という意見もあった。

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