婚活を「出会い系」と勘違い?婚活モンスターの困った行動

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20日放送のTOKYO MX『バラいろダンディ』の「業界裏マニュアル」コーナーは、”婚活業界”を調査。スタッフやお相手を困らせるモンスター客の行動とは?

婚活ブームで増殖?婚活モンスター

婚活業界には、カウンセラーがついて出会いを仲介する「結婚相談所」、ネットで相手を探す「婚活サイト」、ホテルやレストランで行う「お見合いパーティ」など、様々なサービスがあり、結婚したい男女をサポートしてくれる。

しかし、それらを利用する客の中には、結婚を焦るあまりモンスター化してしまう男女も少なくないという。

■活業界に多いモンスター客の行動

  • 相手に求める条件が無謀
  • プロフィールの年齢や写真を偽る
  • お見合い現場にスタッフを同行させる
  • 婚活サイトを出会い系サイトのように利用
  • お見合い中に泥酔 

女性に多い!お見合い写真モンスター

結婚相談所、カウンセラー・坂田さんによると「婚活用のお見合い写真は女性にとって命なので、中には何年も前の痩せていた頃の写真を持ってくる女性もいます。お断りしても『お見合いまでに絶対痩せますから』といって、引かない」

また、「今度、離婚するから登録させてくださいという方が来て、『離婚されてからお越しください』と言いました」

きちんとした結婚相談所は、入会時に”独身証明書”の提出を求められるので、既婚者は入会できないはず。

個人的なことだが、筆者は某結婚相談所の受付でバイトしたことがある。その時、聞いたのは、お見合い写真の写りは、女性は2割増、男性は2割減ということ。女性は多少の修正が入っていることが多いので要注意だ。

「お見合いについてきて…」男性に多いモンスター

女性慣れしていない婚活男性も多く、「『お見合いに同行して欲しい』とスタッフに依頼した男性がいます」と坂田さんは話す。

「インカムをつけて会話を聞いて、指示してほしい」と言われ、断ったものの「どうしても」と懇願され、仕方なくスタッフが同行し、知らない人を装って隣の席で聞き耳を立てて、女性が席を立った隙にこっそりアドバイスをしたのだとか。

筆者が実際に見たモンスターは、バイト先の美人カウンセラー(既婚者子持ち)に、親身に話を聞いてもらっているうちに勘違いした男性会員。「相手の女性は、あなたのように話を聞いてくれない。あなたとつき合いたい!」としつこく、美人カウンセラーがたまりかね「私は仕事だから、話を聞くんです!」とたしなめた。カウンセラーが自分に気があると思い込んでいた男性はかなりのショックだったらしく、落ち込んで帰って行った。

女性との交際経験が少なく、どうしていいか分からずモンスター化する男性は多いようだ。

悪質すぎるモンスター「やり逃げマッチョ」

自身の10年に及ぶ婚活体験をまとめた「婚活したらすごかった」著者で、婚活ライター・石神賢介氏(現在も婚活中)は、「婚活会社を出会い系サイトのように使ってる公営ギャンブルの選手がいた」と暴露。

その男性のプロフィールは、年収2000万、イケメンでマッチョなので女性からの申し込みも多く、それを利用して女性をホテルへ誘い「食っちゃう」のだそう。

さらに、お相手女性に飽きたら「相性が合わない」と婚活会社へ断りの連絡を入れ、次のターゲットを狙うというかなり計画的で悪質なやり方。
ちなみに、この男性は女性会員からクレームが多数入り、退会させられたそうだ。

婚活業界を「出会い系」や「デートクラブ」と勘違いしている男性はたまにいて、筆者がバイト先で聞いたのは「モデルか女優を紹介しろ!」と言って入会希望した50代の男性。「モデル、女優とつき合うのが夢」で、あちこちの結婚相談所で入会拒否されているモンスターだった。

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