市村正親、胃がんからスピード復帰!会見で涙をみせた理由は?

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市村正親 公式ウェブサイト

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今年7月、早期の胃がんであることを公表し、腹腔鏡手術を受け療養中だった俳優・市村正親が3日、10時半から都内で復帰会見を行った。

手術から約1ヶ月のスピード復帰!

市村は、7月27日に早期の胃がんであることを公表、公演中だったミュージカル「ミス・サイゴン」を途中降板。翌28日に腹腔鏡手術を受け、8月9日に退院、手術から約1ヶ月というスピード復帰を果たした。

今回、がん公表以来の公の場に登場した市村は、少しスリムになったものの元気な様子。

市村のがんが発覚したのは、今年6月下旬、急性胃炎で入院した際、妻で女優の篠原涼子が精密検査をすすめたことがキッカケなのだという。

「(精密検査を受けなければ)腹痛で終わっていたかもしれない。知らないうちに病気も進行していたかも。妻からは、いろんな宝を頂きましたけど、またもうひとつ”命という宝”を頂いた気がする。命の恩人です」と、妻への感謝を語った。

入院中は、篠原が仕事を休んでサポートしていたそうで、「術後、全部とれたとお医者さんから聞いた時は、2人で抱き合いました。お互い泣きましたよ『よかった』と」と、市村は笑顔で語った。

芝居の神様からの試練だったと前向き

また、「女房子供のためにこれからしっかり生きられると同時に、芝居の神様が『まだまだ、お前ダメだよ』と。『こういう経験をしたことで、また違った役が出来るかもしれないから、術後2~3ヶ月したら、またこき使うかもしれないけど、それまではリハビリをしろよ』と言ってくれたような気がします」と、今回の病気は芝居の神様からの試練だと語った。

胃を半分切除した市村の退院後の食事は、篠原がフォローしていたそうで、「お医者さんから指示されたもので、始めはほとんど離乳食でした。上の子が6歳で下の子が2歳半なのに、また赤ちゃんが産まれちゃったような。そんな感じでいろいろやってくれました」と、話し、記者たちから笑いが起きた。

現在は、リハビリ中「心地のいい回復」

さらに、こんなに長くお休みしたことはないですよね?という質問に「四季をやめて半年間仕事しちゃいけない時期があった」と、ジョークを飛ばしつつも「とても心地のいい回復なので、精神的にも前向きに生きていけるぐらいの考えになったので、今はリハビリを頑張って足腰を鍛えています」と、復帰への意欲を語った。

市村は、舞台には立ちたくなりましたか?の質問には「いずれにしても、立ち始めたら立ちっぱなしになるわけですから。それまでの期間は、こういう時間のとり方をせっかく与えてもらったので、大事に使ってますね」と答え、充実した休養期間を過ごしている様子。

妻子のサポートに涙…

「6歳の長男が気の利く子で、リーダーシップをとって『何かしてあげたい』といろいろやってくれたのかなって。ママがどこかでサポートしながら。家族っていいなと思いましたね」と、闘病中、妻子に支えられことを語る場面では、思わずハンカチで涙を拭った。

また、長男にお腹の手術痕を見せた時のことを振り返り、「『あー、あー、痛そう~』と言っていた」と話し、再び涙をみせた市村だった。

市村は、11月から東京・帝国劇場で上演されるミュージカル「モーツァルト!」の出演を控えており、10月からは稽古に復帰するそうだ。

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