災害・震災時に助かる可能性の高い人には、共通する“性格”があった!

2014年09月18日 12時10分

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17日放送のフジテレビ『ホンマでっか!? TV』は、「危機管理の新常識」がテーマ。心理学・脳科学の分野から見た「災害時に助かる可能性の高い人」とは?

災害時に助かりやすい性格は?

心理学評論家・植木理恵氏によると
「災害や震災の際に、助かる人の性格がある。楽観的な人の方がその場で『こういうふうに逃げたら、こういう良いことがあるんじゃないか』と考える傾向がある。『誰か助けに来るだろう』『このまま放置されないだろう』と楽観的に考えられる人は、エネルギーを保存できて助かっている率が高い」

超楽観的というMC明石家さんまは「なんかあった時、『さんまさんについて行こう』というヤツが周りにいっぱいおるのは、そういうことか!」と、大笑い。

加藤綾子アナウンサーは「なんか助かりそうですよね」、マツコ・デラックスも「励ましてくれそう」と、納得した様子。

悲観的に準備して、楽観的に避難する

植木氏は、「楽観的な人は、次の手を打てないかと考える余裕ができるんでしょうね。悲観的な人は、用心深い。確かに用心深さも大切ですが、災害時は楽観的な方がいい」と語った。

さらに、「事前に備えをしておくというのは必要なことなんですが、備えをしたら後は忘れる。備えをして、その後もテレビをつけて、いつまでも『こんな大変なことがあるんだ』と辛い事を考えるのはよくない。人は悲観的な時、用心深くなりすぎて動きが遅くなるので、逃げ足も遅くなるんです」と、解説した。

決断が遅くなるのは情報過多のせい?

植木氏の話を受けて、脳科学評論家・澤口俊之氏は「余分な情報は排除した方がいい。高齢者の決断が遅いのは、情報が多すぎるんです。記憶の中に情報がいっぱい入ってるんで。決断力が遅くなるのは脳の老化のせいだと言われてますが、むしろ知識が多すぎるせいで、決断が遅くなるというデータがあります」と語った。

逃げ遅れる原因のひとつは、怖いもの見たさ?

植木氏は、「川の増水や台風による氾濫などの際、危険を冒してわざわざ見に行く人」の心理を解説。

「なぜ、そういうことをしてしまうのかというと、人間は得体の知れない物から逃げるのが一番怖いんです。何がどうなっているのかを確認して逃げたいんですね。得体の知れない物から逃げるというのは最も強い恐怖なので、正体を見たい。でも、危機管理という点から言うと、イマジネーションの段階で振り返らずに逃げるというのが一番いい。逃げる前に、その様子を見ようとするのが、逃げ遅れる原因のひとつになっている」

さんま「確かに、『(女性から)最後に話し合いたいから出て来て』って言われると、行ってしまう」
加藤アナ「行っちゃうんですね?」
島崎和歌子「怖いモノ見たさでね」
さんま「行っちゃう、行っちゃう。スゴイ危機がおとずれる!」

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