「誰も侮ってはいけない」オリラジ中田の“天狗後ストーリー”が深い!

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中田敦彦 公式Twitter

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10日深夜放送のテレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな‼』は、2週に渡って放送の「オリエンタルラジオ先生」授業の後編。オリラジ中田が「天狗後のしくじり」から学んだものとは?

天狗後の”しくじり”を自ら暴露する前後編!

前編ではオリラジ中田敦彦が、デビュー直後からレギュラー番組10本に出演し「普通の笑いを作りたいんじゃない、僕は時代を作りたいんです」などのビッグマウス発言をしたことを告白。さらに、「天狗になりすぎた」ものの、数年ですべての番組が終了したという過去の”しくじり”を語り、「なりたくてなる天狗はいない」「天狗には自覚症状がない」という名言を残した。

天狗時代はコンビ仲も悪く、度々本気で殴り合っていたそうで、中田は、「上手くいっている時は自分のお陰、うまくいかない時は相方のせいにしていた」と語り、「天狗の鼻と鼻がぶつかりあっていた」と当時を振り返った。

レギュラー番組が終わった天狗のその後…

人気絶頂の”天狗期”が終わると「パラシュートタイムに入ります」と中田。

パラシュートタイムは、緩やかに降りていく。底まで降りたと思ったら、さらなる下降を緩やかに続ける期間で、「皆さんが思っているより、下り坂は長くて暗い」という。

華やかだった仕事は「モア ハード、モア スモール。仕事がよりエグく、より小規模になる」そうで、「スタントなしで爆破シーンに挑んだとかは、いい身体の張り方。そうじゃないエグい身体の張り方」の仕事にシフトしていったという。

1年間の開拓企画にチャレンジするも…

オリラジ・パラシュートタイムの仕事は「1年間農業をする。1年かけて山を1つ切り拓く」という「鉄腕DASH」のような企画。「まさかの林業スタート。仕事がなくなったオリエンタルラジオが山を切り拓いて農地にして、そこの村人と絆を深める企画」と中田は解説し、相方・藤森慎吾と「キツかったな」と口を揃えた。

現地に度々宿泊し、畑を耕し、山を切り拓いたというオリラジの2人。しかし「一番きつかったのはオンエアされてない」ことで、「俺たちを1年間追いかけたドキュメンタリーなんて放送されてない…」と中田。

理由は、ゴールデンの番組は色々な企画を同時進行して制作するため、オリラジの開拓企画は、評判のいい企画に押されて保留にされている間に半年が経過し、結局”お蔵入り”になってしまったようだ。

村人からも、「これ本当にテレビかい?」と不審がられ「絆ズタズタです。オンエアされないという身体の張り方が一番キツイ」と中田。

ちなみに、開拓期間は藤森がチャラ男でブレイクする以前の暗黒期で、「全然チャラくない。俺、ずっと畑耕してた」と藤森。MC若林正恭に「その反動でチャラくなっちゃった?」とツッコまれ、「ある意味、そのお陰でもある」と苦笑い。

企画のために手相を整形!

また、中田が「さらに、身体を張った」というのが、整形大国・韓国をレポートするための「中田、整形する企画」。「さすがに顔は…」という中田の希望で手相の整形にチャレンジすることになり、プチ整形レベルだと気軽に挑んだところ、「ガッツリ手術台に寝かされ、6人がかりで大手術」となったという。

しかし、これも映像がエグ過ぎるという制作側の判断で「オンエアされてません!絶対にマネしないでください!」と、中田は力を込めた。

しかも、後に日本の皮膚科に行き、医師に手相の整形を話したところ、「手のひらにはいろいろな神経が集中していて、絶対に触れてはいけないノーマンズランドだ!」とドン引きされたのだとか。

まさに、エグイ身体の張り方をしてしまった中田は教訓の句として「”平地じゃない、それなだらかな下り坂”、その先にあるのがノーマンズランド!」と声を荒らげた。

天狗が陥りがちな「人間関係」とは?

天狗時代は、売れてない先輩、可愛がっている後輩、勝ったと思った同期など、すべてを侮っていたという中田。しかし、オードリー、平成ノブシコブシ、パンサー向井、アントニーなど、その後ブレイクを果たした芸人も少なくないという。

中田は、「誰のことも侮るな!倍返しされっぱなしの人生になる。本当の人生は倍返しされる側」と力説。そんな中田が特大に侮っていたのが「ネタを書いてない方の相方」で、藤森は「私です」と苦笑い。

2011年、藤森が”チャラ男キャラ”で大ブレイクした時、中田は「完全になめていた相方のバーターとして、CMの後ろの方で着ぐるみで踊っていた」ことを告白。「顔も出ない。『続きはWebで』も、ありません。むしろ、手のひらを切った方が痛くなかった!」と中田は語り「誰も侮ってはいけない」と強調した。

授業・最終章「それでも夢を見られるか?」

中田は、しくじった後に一番大切なこととして「それでも夢を見られるか?」と投げかけ、”一度しくじった人がよく口にする下方修正された夢”として、「とりあえず食っていきたい」「かつてライバルだったあいつを今度は応援したい」「週4回サーフィンが出来ている現状を有意義に感じている」をあげ、生徒たちは「誰のこと?」と苦笑い。

しかし、中田は「今の感じがありのままの自分だと、皆さん言うんです。そして守るんです、小さなプライドを。俺は夢に破れたわけじゃないんだ!しくじったわけじゃないんだ!今、少しだけ自分が見えてきたんだと。そうじゃないねぇんだ!しくじって、そっからだろ!」と、力説。

さらに、「負けてからビッグマウスになる勇気」「自覚的な天狗は、夢の成功者」と名言を残し、いつかもう一度大ブレイクすることが出来たら言ってみたい言葉として「普通の視聴率とりたいんじゃないんです!天下取りたいんです」と叫んで授業を終えた。

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