「あしたのジョー」力石徹の死には、まさかの理由があった!

Text by

  • 1
練馬アニメーションサイト「あしたのジョー、の時代展」

練馬アニメーションサイト「あしたのジョー、の時代展」

15日放送のテレビ東京『ネットで調べてもほとんど出てこない裏ニュース』は、業界都市伝説スペシャル。大人気ボクシング漫画「あしたのジョー」で、主人公・ジョーのライバル力石徹が死んだまさかの理由とは?

アラフォー世代には懐かしい「あしたのジョー」

「あしたのジョー」は、原作・高森朝雄(梶原一騎)、作画・ちばてつやによる、超人気漫画。1968年に「週刊少年マガジン」で連載スタート、1970年にはアニメ化された。

♪サンドバックに~の主題歌はアラフォー世代以上の人には懐かしいはず。

天涯孤独の少年・矢吹ジョーは、少年院でボコボコにされた宿敵・力石徹を倒すためボクシングの猛特訓を受け、やがて2人はプロのリングで激突。

ジョーはリング上でもボコボコにされ力石に敗北するが、お互いの健闘を称えさわやかに握手を求める。しかし、力石は差し出されたジョーの手をすり抜けリングに倒れ込み死んでしまう…というストーリー。(ざっくり過ぎてすみません…)

衝撃的だったライバル・力石の死

力石の死因は、試合中に頭を強く打ったこと、ジョーと闘うために行った激しい減量によるものと思われる。

なにせ計量直前には水すら絶ち、ワイヤーでぐるぐる巻きにした蛇口を落ち窪んだ目で見つめる力石の執念が子供心にかなり怖かったのを覚えている。(今は熱中症にならないか心配)

ところが、力石が死ぬことになった理由には、まさかの真実が隠されているという。

力石の死の理由、MCおぎやはぎの見解は?

MC小木博明は、「力石徹が死んで、実際にお葬式まであったくらいですからね。何回忌とかも、今だに続いているって」と、力石の人気の高さを指摘。

MC矢作兼も「力石の方が人気出ちゃったからかな?」と苦笑い。

小木「力石、2階級下げたんだっけ?」
矢作「結構下げてるよ。ムチャなダイエットは身体によくない、やり過ぎると死んじゃうよってことなのかな?OLさんとかに」

原作者と漫画家の行き違いに原因が?

力石の死のまさかの理由は、「あしたのジョー」が、原作者と作画に分かれていることに原因があるという。

ジョーのライバルとして、力石徹を設定したのは、原作者・高森朝雄(梶原一騎)氏。
そして、漫画として原作に息を吹き込んだのは、作画・ちばてつや氏。

ちば氏は、連載開始当時、ボクシングのルールをよく知らなかったため、「強力なライバル=大男の方がいいだろう」という考えで、力石のキャラクターを描いてしまった。

ところが、ボクシングは体重による階級制。体格が違い過ぎるジョーと力石は、本来リング上で試合は出来ない。
そのため、高森氏は「力石の減量作戦」で、つじつまを合わせるという展開に。

しかし、今度はちば氏が「こんなに痩せたら、死なないとつじつまが合わない」と考え、「力石、リング上で死す」という展開になったのだとか。

原作者と漫画家、双方のつじつま合わせで、死ぬことになってしまった力石徹。

名場面というのは、案外こんな理由から生み出されているのかもしれない。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking