いつ行く?複数周っても大丈夫?意外と知らない「初詣のたしなみ」

Text by

  • 1
足成

足成

間もなく迎える新年。年の初めに「初詣」へ行く人も少なくないはず。しかし、初詣のマナーについて意外と知らないでいることも多い。

22日放送のフジテレビ『ノンストップ!』では、いい1年を過ごすための「初詣のたしなみ」を特集した。

新年の準備には、年神様を迎えるという意味が

新年を迎えるにあたって年末に飾りつけする、門松、お飾り、鏡餅などは、その年の「年神様を迎えるための準備」と考えられているという。

年神様は、日の出とともにやってくるそうなので、元旦は身支度を整えてから、鏡餅に一礼するのがたしなみなのだとか。昼頃起きて来て、パジャマで挨拶…というのは避けたいところだ。

知っておくと心強い「初詣」のマナー

■初詣はどのタイミングで行く?

おせち、雑煮などは、縁起物で年神様をもてなす「祝い善」なのだそう。おせちを食べる両端が細くなっている箸は、「両口箸」と呼ばれ、一方が自分、もう一方で年神様が食べるという意味があるという。
そのため、「祝い善」のおせちを食べてから、初詣に行くのが良いのだとか。

■受験や出産など、特別なお願い事がある場合、どこにお参りへ行けばいい?

いろいろな神社仏閣へお参りしたり、複数のお守りを持つと「神様同士がケンカする」と聞くことがある。

しかし、マナースクール代表・諏内えみ先生は「神様はそんな低次元な事はしない」とキッパリ。お願いごとによって、ご利益の違う神社を周ってもまったく問題ないのだとか。

その際には、自宅で年神様を迎え、いつも行っている氏神様へお参りしてから、専門の神様がいる神社へお参りに行くのが良いそうだ。

また、ひとつの神社にご利益の違う神様が複数いる神社もあるそうなので、近所の神社を調べてみるのもよいかもしれない。

■初詣に向かうまでのマナーは?

鳥居は、「ここからが神域」という目印。正式には、鳥居の前でコートを脱いで一礼、鳥居の柱側の足から一歩出す。
参道の真ん中は「神様の通り道」なので、端に寄って進む。
参道に敷かれた玉砂利は歩きにくいが、「けがれを払う」効果があるそうなので、一歩一歩踏みしめて歩く。手水で両手、口を清めてから、お参りする。

■柏手を打つときの手の合わせ方は?

正式には、右手を第一関節くらいまで下にずらして柏手を打つそう。これは、「左手が魂、右手が身体を表すという考え方からで、身体を一歩引いた謙虚な気持ちで参拝するという意味がある」と、諏内先生。

また、お賽銭を入れ、鈴を鳴らす、二礼二拍手、お願い事をとなえる、一礼して下がる、が一般的な神社のお参りの仕方なのだそう。ちなみに、お寺では柏手を打たないのがマナー。

しかし、人気の神社やお寺は毎年三が日は大混雑。お賽銭箱に到達するまで数時間…という人気パワースポットも多く、参道の真ん中を避ける、鳥居の前でコートを脱ぐ…などは、実行するのはなかなか難しそうである。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking