買い物は23分超えると衝動買いに走る?無駄遣いをなくす簡単な方法

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足成

足成

21日放送のフジテレビ『ホンマでっか!? TV』は、「お金が貯まる人のマル秘法則」。各分野の専門家たちが、無駄遣いを抑え、貯蓄をUPさせる方法を紹介した。

バーゲンで23分を超えると衝動買いに走る!?

■人は買い物を始めて23分経つと無駄遣いを判断できなくなる

生物学評論家・池田清彦氏によると、「イギリスの研究で、バーゲンセールみたいな会場をセッティングして脳のMRI検査を行った」という。

その結果、買い物を始めてから平均23分間は、脳の理性を司る前頭葉が活性化しているため、無駄な物やちょっと高い…というものを判断できることがわかった。

しかし、それを過ぎると前頭葉の働きが低下するうえ、情動を司る島皮質という部分が働きだし、理性的な判断がしづらくなり衝動買いしやすくなるのだという。

バーゲンなどで衝動買いしないためには、素早く買い物を済ませるのがコツのようだ。

現金払いで、満足感をUPさせる!

■買い物依存症対策は、現金で買い物をすること

心理学評論家・植木理恵氏は、「昔は、習い事の月謝は現金を子供が先生に渡していた。今は、振り込みだったり、インターネットで払えてしまうが、子供が自分で現金をじかに払った方が、子供のやる気や満足感が増す」と解説。

買い物も同じことで、「同じ買い物でも満足感が違う。買う事や選ぶことよりも、支払いを自分で現金ですることが大事」なのだそう。

「カードなどで支払うキャッシュレス時代は、買い物の満足感が低く、依存症のリスクが高くなる」と植木氏は語り、カウンセリングの際も支払いを現金で行うことが治療のひとつとなっているそうだ。

ワクワク感を持続させ、購入回数を減らす!

■買ったものはすぐ開けないで、少し置いてから開けるとお金が貯まりやすくなる

異常心理評論家・杉浦義典氏は、「例えば、新しいCDを買ったら、すぐ聴きたいのを我慢して数日置いておくと、その間にワクワク感が持続して、同じCDでもお得感が増す」と解説。

早く飽きてしまうと、また次の物を購入してしまうので、1つの物でワクワク感を持続させれば購入回数が減って無駄遣いが減る、という考えだ。

しかし、「どうしても数日待てない!」という場合は、開封してしまっても中断すればワクワク感は持続し節約できるそう。CDなら、数曲ずつ分けて聴く、本は数回に分けて読む…といったところだろうか。

杉浦氏は「人は楽しいことに慣れてしまいがち、一気に楽しまないで少しずつ楽しむことで無駄遣いを減らせる」と語った。

ちなみに、ヘビメタ好きの杉浦先生はCDを購入すると2~3日開封せずにディスプレイして「ニヤニヤする」そうだ。

残高をキッチリ把握することで無駄遣いを防ぐ!

■銀行口座は、ひとつにまとめるとお金が貯まりやすくなる

経済評論家・門倉貴史氏は、「複数の口座に分けている人より、口座を1つにまとめている人の方が消費を抑制し、貯蓄に励む傾向がある」と解説。

「複数に分けていると、残高の記憶があいまいになってしまうため、より多く消費してしまう。また、クレジットカードも複数所有すると、使用額の記憶があいまいになり、より多く使ってしまう傾向がある」と門倉氏。

門倉氏によると、複数カードを所有している人は、1枚にまとめている人より月5000円程度多く使う傾向があるという。

残高、使用額などはあいまいにしないで、キッチリ把握することが、無駄遣いをなくし、貯蓄を増やすことにつながるようだ。

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