オンチに悲報「方向や他人の気持ちにもオンチ」という研究結果

2015年01月29日 12時10分

2015年01月29日 12時10分

123RF
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28日放送のフジテレビ『ホンマでっか!? TV』は、「人生得する音の活用術」を特集。生まれつきオンチの人は、方向や他人の気持ちに対しても”オンチ”であることが分かった。

オンチの人は、方向オンチであることが判明!

アメリカの科学誌・ネイチャー・ニューロサイエンスによると「生まれつきオンチの人は、他人の気持ちが分からない」という。

MC明石家さんま「で、俺か? 」
マツコ・デラックス「さんまさんのはオンチではないよ。あれは味」

環境評論家・武田邦彦先生によると「人間の約4%が、音が良く分からない。いわゆるオンチの人」で、オンチの人、音楽が出来る人、中間の人に対し、「空間認識」「人の気持ちが分かるか」などのテストを行ったところ、オンチの人は音が分からないだけでなく、方向オンチだということが分かったという。

オンチと空間認識には、密接な関係があった!

「これは、音のオンチと方向のオンチ(空間認識)が関係しているから。この研究レポートではほとんどが一致した。もっとはっきり言えば、音のオンチの人で方向オンチじゃない人はいなかった」と武田先生。

武田先生によると、空間認識のテストは、物をぐるぐる回して元の形と同じかどうかをイエスかノーで答えさせるというやり方をしたそうだが、「オンチと方向が分からない人は一緒。オンチと人の気持ちが分からない人もかなり一緒」だったという。

オンチは、なぜか動物とは仲良し!?

しかし、オンチの人でも「動物とはうまくいく。動物とのコミュニケーションは、音楽家もオンチもほとんど変わらない」そうだ。

さんま「じゃあ、僕はオンチじゃないってことですね?」
武田「単に下手ってことだけだね」
さんま「あんた、聞いたことないでしょう!」

さんまの一言に一同大爆笑。歌が下手だからと言って、必ずしも「オンチ」とは限らないようだ。

耳から入るネガティブな情報は要注意!

また、音に関連して「人間は耳から聞いた情報に影響されやすい」ということが判明。

心理評論家・植木理恵先生は、「心理学でミニチュア実験、『100人村実験』という言い方をするんですけど。100人とか200人規模の村を作って、何かこういう作用を与えたら集団がどう動くかという実験なんですね。例えば、ある村に「この村不景気だ」という情報を聞かせると、村の人たちは暗い気持ちになって本当に物を買わなくなる。不景気じゃなくても不景気になる」と語った。

さらに、植木先生は「音で聞いたことが本当になる。人間は耳から入る情報と矛盾しない行動をとりやすい。あんまり暗いこととか愚痴とかを言うグループにいると、暗い情報に矛盾しない行動をとるようになるので、笑顔が少なくなる」と指摘。

武田「明るい情報の人の横にいた方がいいの?」
植木「そうですね。その方が明るく笑顔になって、明るい人間関係をほんとうに築けるようになります」

確かに、ネガティブな人や不幸自慢ばかりする人の話を聞いていると、こちらの気分も落ち込むうえ、なんとなく運気が下がるような気がする。

それが、「単なる気のせい」ではなく耳から入る情報として心理的に影響されているのだとしたら注意が必要だ。

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