メールの即レスを気にする人は「体調を壊しやすい」ことが判明!

2015年02月19日 12時45分

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123RF
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18日放送のフジテレビ『ホンマでっか!?TV』は、「本性が分かるクセの真実」を特集。メールの即レスを気にする「クセ」がある人は「体調を壊しやすい」という事実が判明、その理由とは?

メールの返信が早い人ほど、体調を壊しがち?

心理学評論家・植木理恵先生は、「アメリカ国立衛生研究所の大規模な研究」と前置き、「プライベートの時もメールを気にする人、即レスを気にかける人は、精神面だけでなく、睡眠が浅い、便秘しやすい、胃が痛くなりやすいなど、身体にネガティブな影響が出やすくなる」と語った。

植木先生によると、心理学では『自己時間』と『他者時間』、両方がとても大切だと言われているという。

自己時間…自分のタイミングで思い立った時に動く時間
他者時間…他者のタイミングに合わせて動く時間

自己時間&他者時間の偏りが体調不良の原因に!

2つはバランスが重要で、「自己時間だけでも具合が悪くなってしまう。他者時間が多くても振り回されて疲れて具合が悪くなってしまう。両方あることが大事」と植木先生。

即レスが体調を壊す原因になることについて、植木先生は「メールの返信はクセモノで、体は自己時間のつもりで脳が認識しているのに、実は他者のメールに返事をするわけですから、他人のコントロールの下にいる」と解説、「そのズレが体調や精神をむしばむことになる」と指摘した。

さらに、「ビジネスで成功している人、長く続けられている人の特徴として、メールを家に持ち込まないことを習慣にしている人は多い」のだとか。

クセが緊張緩和、集中力アップに役立つことも!

一方、教育評論家・尾木直樹先生によると、「学校現場で若者たちによく見られるクセが”ペン回し”。これを止めさせると、学習効率が落ちる」という。

「ペンを回している時は、緊張していたり、考え事の時が多い」そうで、「回すことが、緊張をほぐしたり、集中する脳のキッカケになっている」と尾木先生は指摘。

これを受け、植木先生も「皆さん、クセを直さないといけないと思い過ぎている」と指摘。植木先生によると、「クセが学習意欲や学習効率を格段にアップさせているというデータがある」そうで、「クセがある人ほど、学習が進む」傾向があるという。

クセを抑制すると普段の力が出せないことも

オックスフォード大学で650人の学生を対象とした「クセの影響を調べる実験」で、クセを通常通りにさせたグループとクセを抑制させたグループに分け、テストを行ったところ、クセを抑制したグループは普段の3分の1のパフォーマンスしか出来なかったのだとか。

植木先生は、「普段通りのクセをすることで、緊張緩和や集中力アップに役立つこともある」と語った。

親離れ出来ていない人がやってしまうクセとは?

しかし、クセには良いクセと悪いクセがあるそうで、依存症評論家・酒井和夫先生は「頭を触るクセがある人は、親離れ出来ていない証拠」と指摘。

「子ども時代に親から頭を触られた記憶が大人になってからも残っていると、ストレスを感じた時などに頭を触ることで、安心感を得ようとしてしまう」のだとか。

無意識にやってしまうクセ。気がつくと直っていることもあるそうなので、無理に直すことより、うまくつき合っていくことが大事なのかもしれない。

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