若い女性の食生活が心配!摂取カロリーが終戦直後以下という衝撃の事実

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19日放送のTBS『いっぷく!』は、「食事を摂らない」若い女性について調査。終戦直後を下回る摂取カロリーという女性たちの驚きの食生活とは?

若い女性は、終戦直後よりも栄養不足!

“モデル体型”に憧れる10~20代女性のスリム化は以前から取り上げられていたが、さらに今、「食事を摂らない」若い女性が急増しているという。

厚生労働省の調査では、20代女性の1日の平均摂取カロリーが1,628 kcal(2013年)であることが分かり、この15年で約200kcal減少していることが判明。

この数字は、若い女性が1日に必要な平均摂取カロリー1,750 kcalを下回っていることはもちろん、経済統制化にある北朝鮮国民への1日のエネルギー供給量2,100 kcalを大きく下回り、終戦直後(1646年)日本の都市部の平均摂取カロリー1,696 kcalよりも少ないという驚きの事実が判明した。

先進国では珍しい「やせ型」の割合!

また、日本の全人口に対する「やせ型」の割合が2013年に12.3%と過去最高を記録。この割合は先進国ではほとんど見られず、10%をこえるのは、東南アジア、アフリカなど開発途上国ばかりなのだそう。

予防医療コンサルタント・細川さんは「主要先進国では、肥満が大きな問題。日本は、男性がメタボ、女性はやせが問題という極めて特殊な事情を抱えている」と指摘した。

1日の摂取カロリー1,000 kcal以下の人続出!

さらに、今の若い女性たちの1日の食事を番組が調査したところ、1日1食(夕飯のみ)だけの食事で、メニューがカップ塩焼きそばと缶チューハイで計630 kcalという大学生。

1日3食摂っているが、朝はクッキー、ヨーグルト、ジュース、昼はサラダ、スナックバー、夜はサラダのみで、計1,000kcal程度という女性が続出。

細川さんは、「ダイエット中の女性より、忙しく働いている女性の方が摂取カロリーが低い。朝晩、忙しく働いているので、朝はゆっくり寝ていたい。朝起きるのがツラい。朝食を摂るより他のことを優先させたいなどの理由があげられる」と指摘した。

ミス・ユニバース参加者は意外と健康的?

食事を3食摂らない、また、3食摂っても栄養バランスが悪いという女性が多く、「ご飯ではなく、おやつを食事にしてしまうケースが実際ある。エンプティカロリーといって、食べてはいるけど栄養が摂れていないというケースが多い」と細川さん。

一方、細川さんが、ミス・ユニバース参加者のBMI(体格指数)を調べたところ、平均21%で「やせすぎではない標準値」ということが分かったという。

「人から見て格好良い、憧れる体型を作って行こうと目指した結果、(BMI)数値が上がると、それなりにバストやヒップが大きくなる。見た目に太っているわけではなく、メリハリのある身体を目指すとBMIは19~23%」だと、細川さんは解説した。

スタジオコメンテータが厳しくアドバイス!

MC国分太一は、「モデルに憧れているから、痩せたいんですかね?」と驚きを隠せない様子。

これに対し、スタジオメンバーは、「それだけじゃないと思う」「食習慣が乱れていることを意識してない」と口々に指摘。

お菓子、サラダ、スナックバーだけで済ます若い女性のメニューについては「食事じゃない」「一汁三菜って概念がない」という声があがった。

黒田知永子は「何時になってもコンビニとかでちょちょっと簡単な物が買えちゃうから自炊もしなくなる」と苦笑い。

同じような食生活を送っているという吉田明世アナウンサーは「疲れているから食べるより早く寝たい」とその理由を語ったが、コメンテータ・元村有希子から「食べないから疲れやすいっていうのもある」と指摘された。

元村は、骨粗しょう症の原因、妊娠や出産にも影響することをあげ、「若いうちはいいが、老後のことを考えたら、バランスのいい食生活をした方がいい」とアドバイスした。

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