汗をかいてもデトックス効果はそれほど期待できないことが判明

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30日放送のテレビ朝日『中居正広のミになる図書館』に、女優・高畑淳子が登場し、自ら実践する美容法を披露。ところが、その美容法について「知らなきゃよかった」事実を専門家が語った。

女優・高畑淳子の美容法、その効果は?

デトックスのためスロージョギングで汗をかく、朝一番にリンゴを食べる…など、独自の美容健康法を実践しているという高畑。

ところが、内科医・大竹真一郎先生は「普段の3倍汗をかいてもデトックス効果はあまり期待できない」と指摘。

大竹先生によると「汗をかくこと自体は悪くはないが、汗をかくことが一番の美容法かというと、そうではない」そうで、高畑が汗をかくためにやっているスロージョギングは、「脂肪燃焼効果があるのでとても良いが、汗をかくことで効果が上乗せされるわけでない」のだとか。

老廃物のほとんどが便と尿により排出される!

運動する際に、ウィンドブレーカーやサウナスーツを着るのは意味がない?汗と一緒に老廃物が出るのでは?という質問に対し、大竹先生は「汗を出すことで、その時だけ体重が減るが、水分が減っただけ。その後、きちんと水分補給しないと危ない。水分を摂ったら元に戻る」と解説。

また、デトックスの割合は、排便75%、排尿20%、汗などその他はたった5%のため、「老廃物が汗で排出されるのは、ほんの数パーセント」なのだという。

これを受け、劇団ひとりは、「スロージョギングしながら排便すれば一番いい?」と提案し、スタジオ中が大爆笑。大竹先生も「それは別にやって頂いて」と苦笑い。

「フルーツは朝食べるといい」は、ウソ?

また、家族全員が「リンゴは必ず朝一番に食べる」という高畑家の健康法について、大竹先生は「朝でも昼でも効果は一緒」と、キッパリ。

「朝でも晩でも、果物を食べること自体は非常にいい。ただ、朝にこだわることはない」そうだ。

この健康法を昨年亡くなった先輩俳優・斎藤晴彦さんから教えてもらったという高畑は、「斎藤晴彦さんは、『空腹時、朝一番に食べないと意味がない』と仰っていたんです」と涙ながらに訴えたが、大竹先生は「そういうことはありません!」と、バッサリ。

先生によると「栄養の吸収は、時間帯にあまり関係ないと言われている。特に、果物の果糖、糖質を気にして朝に食べることは意味がない」のだとか。

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