進化した「トマトダイエット」効率よくリコピンを摂取する方法があった!

2015年09月02日 16時25分

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shutterstock
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1日放送のフジテレビ『発見!ウワサの食卓』で、進化したトマトダイエット「2015年新トマトダイエット」を紹介した。

ブームとなった「トマトダイエット」復活!?

トマトに多く含まれる”リコピン”に、ダイエット効果があるとメディアが取り上げ、数年前、ブームとなった「トマトダイエット」。とおろが、1日45mgのリコピンを摂取するため、6個のトマトを食べなければいけないダイエット法に「量が多い」「味に飽きる」という理由で挫折する人が続出したのだとか。

確かに、プチトマト6個ならともかく、普通のトマト6個はキツイかもしれない。

しかし、「2015年新トマトダイエット」は、効率よくリコピンを摂取でき、味にも飽きず、トマトが苦手な人でもOKなのだという。

トマトダイエットを推奨する、奥羽大学歯学部薬学部講師・唐沢明先生は「リコピンには、脂肪を蓄える元となる血糖値の上昇を抑える効果がある」と語り、1日45mg、1食15mgのリコピンを効率的に摂る方法を教えてくれた。

効率的にリコピンが摂取できる3つの方法!

■加熱することでリコピンの吸収率UP

唐沢先生によると「リコピンは、加熱すると吸収率が2~3倍になる」そうで、「味噌汁など、温めるとより効果が期待できる」そう。

番組で紹介されたのは、トマトとあさりの味噌汁、トマトリゾット(血糖値を抑えるため、炭水化物を食べても大丈夫なのだそう)など。また、トマトに含まれるクエン酸が臭みを消す効果があるため、魚との相性も良いそうだ。

※詳しいレシピは、唐沢先生の著書「トマトジュースダイエットレシピ」「夜トマト健康法」などを参照してください。

■トマトジュース、トマトケチャップでリコピンを摂取する!

トマトダイエット中は1食で15mgのリコピン摂取が目的。生のトマトなら2個分(500g)だが、トマトジュースは濃縮されているため1缶(200ml)でOK。また、サラサラしたものよりドロドロしたトマトジュースの方が、食物繊維が多いため便秘の人にはオススメなのだとか。

また、完熟トマトを使用しているトマトケチャップも生のトマトよりリコピンが多く、大さじ4杯(60g)で、リコピン15mgの摂取が出来るそう。

麺つゆに刻んだトマトとトマトジュースを入れる「トマトそうめん」、スープの素をトマトジュースで割って作る「トマトラーメン」などは、トマトに飽きて来た頃でも食べられそうだ。

■リコピンの吸収を上げる食材と組み合わせる

リコピンは脂に溶ける性質のため、牛乳と組み合わせると吸収率がUPするという。

ちょっと意外な組み合わせだが、トマトジュース+牛乳ドリンクは、ヨーグルトドリンク風で「飲みやすい」「まろやか」と、スタジオゲストにも高評価。トマト嫌いの人でも、比較的飲みやすいそうだ。

また、納豆にオクラとトマトを加える「トマト納豆」は、「医師が健康のために食べているもの1位(トマト)と3位(納豆)が入っている効果的なレシピ」と、唐沢先生もオススメ。カンタンに作れるのも嬉しい。

新トマトダイエット、その効果は?

メタボ体型が気になる元祖天才子役・斎藤こず恵が、1週間の新トマトダイエットにチャレンジしたところ、ダイエット前、体重81.55kg、体脂肪51.4%だったのが、ダイエット後は、体重77.85kg、体脂肪50.1%と減少。ウェストは-4cm。さらに、あごのラインが見た目にもかなりスッキリし、肌つやも良くなっていた。(1週間トマト料理のみ9888.5kcal)

また、斎藤は、ダイエット5日目を過ぎた頃から、「発汗が良くなった。動くとサラサラした汗が出る」「寝つきが良くなり、深い眠りにつけるようになった」「以前より少ない食事でお腹いっぱい」と、身体の変調を語っていた。

美肌、睡眠不足解消にも効果が!

これについて、唐沢先生は「リコピンの効果で、悪玉コレステロールが低下し、血液がサラサラになり新陳代謝が上がった」「リコピンには、抗酸化作用があり、肌の老化を抑制する効果がある」「トマトには、睡眠を促すメラトニンが含まれ、睡眠不足が改善された」と、解説した。

ダイエットだけでなく、美容や健康にもメリットがありそうな「新トマトダイエット」。以前のトマトダイエットに失敗した人で、料理が苦にならない人は試してみてはどうだろう?筆者はとりあえず、トマトジュースを買いに行こうと思う。

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