実は32年前からあった!自撮り棒の発明者が語った驚きの儲け

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27日放送の日テレ『ニノさん』に、自撮り棒を発明したご本人が登場。自撮り棒発明のキッカケ、驚きの儲けについて語った。

世界中で大ヒットした「自撮り棒」の発明者!

若者を中心に爆発的ヒットとなった”自撮り棒”は、日本のみならず世界中で評価され、アメリカ・タイムズ紙では「2014年の発明品ベスト25」に選ばれたという。

あまりにヒットし過ぎて、様々な問題をも生み出している自撮り棒。スマートフォンを利用する若い人が発明したと思いきや、意外にも発明したのは、御年75歳の上田宏さんなのだそう。

自撮り棒が発明されたのは、32年前だった!

しかも、上田さんが自撮り棒を発明したのは1983年、なんと32年も前のこと。上田さんが、大手カメラメーカーの開発技術者として勤務していた時に考え付いたのだという。

驚きの事実にMC二宮和也は「俺が産まれた年だ!」「俺と同期」と、大喜びし、ゲスト大久保佳代子は「遅咲きだね、自撮り棒」と、苦笑い。

キッカケは海外旅行でのショックな出来事

上田さんが自撮り棒を発明したキッカケは、奥様と海外旅行した際、写真を撮ってもらおうと現地の人にカメラを渡したところ持ち逃げされたという悲しい出来事だったそう。

上田さんは、「人に頼まなくても写真を撮れる器具」を生み出すべく、折りたたみ傘をヒントに1年かけて”自撮り棒”を開発。

発売当時は、70万台作ったカメラの付属品”エクステンダー”として売り出したそうだが、「ヒットしなかった」と、上田さん。

デジタルカメラなどは、もちろんない時代。一眼レフなど重たいカメラでは使えないため、当時は、それほど必要とされなかったようだ。ちなみに、現在は1メートルほどの長さの自撮り棒だが、当時は50センチほど。

自撮り棒発明者の驚きの儲けとは?

発明から32年の時を経て、世界中で大ヒットした”自撮り棒”。さぞや儲かったと思いきや、上田さんいわく「儲けはゼロ」。特許は取得していたものの「2003年で切れた…」という。

「申請が早すぎた?」と、興奮気味に詰めよるゲスト杉浦太蔵に、上田さんは「特許はそういうもの。考えついたことと、流行するのが同じ時期ならすごく儲かる。期限切れで儲かりだしたら合わない」と、冷静に語った。

自撮り棒が普及して「写真撮ってください」のコミュニケーションがなくなると思っていたら、キッカケがそこにあったと知り納得。時代を先取りし過ぎて儲けそこなった上田さんだが、また何かスゴイ発明をしているかもしれない。

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