琴奨菊ショック!初場所優勝を支えたYouTube動画に専門家が物言い

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足成

足成

2/9放送のテレビ朝日『中居正広のミになる図書館』、「知らなきゃ良かった!」企画に、日本出身力士として10年ぶりの優勝を果たした大関・琴奨菊とライバルで親友の豊ノ島が揃って登場。

話題の人・琴奨菊に超ド級の「知らなきゃ良かった事実」が襲いかかった。

 琴奨菊が励まされたYouTube動画

今年1月の初場所で日本人力士としては10年ぶりの優勝を飾った琴奨菊だが、決戦を前に「心の支えになった」のは、『鷹の選択』というYouTube動画なのだという。

※番組では独自に再編成したVTRを放送。ナレーションを「世界の車窓から」でおなじみの俳優・石丸謙二郎さんが担当した。

 『鷹の選択』をざっくり説明すると…

寿命70年と言われる鷹は、40歳を迎える頃、ある選択を迫られるという。

40歳を過ぎると鷹の爪はボロボロで獲物を捕れなくなり、クチバシが湾曲して伸び胸に刺さり、羽が重くなり飛べなくなる。

そのままではもちろん死んでしまうのだが、生きる選択をした鷹は、高い山の上に巣を作り、自らクチバシを岩に叩きつけて割り、爪をはがし、重くなった羽を抜く…。

大きな苦痛を伴う「選択」をした鷹のクチバシや爪、羽は新しく生え変わり、新たな姿で残りの30年を生きていく。

…という、アラフォー世代は身につまされつつも勇気をもらえる感動的な内容だ。

琴奨菊ショック!鷹にまつわる事実発覚

ところが、鷹の調教師・藤田征宏さんは「鷹の寿命は15年程度」と、バッサリ。

鷹は、「自然界では15年くらいが長生き」なのだそうで、寿命70年とする『鷹の選択』は、「ウソですね!」と、藤田さん。

困惑する琴奨菊を前に、劇団ひとりは「時間軸が違うから」とフォロー。「クチバシが折れたり、爪が取れるのは何年目くらい?」と質問した。

ところが、藤田さんは「クチバシが折れたり爪が取れたら獲物が捕れない。捕った獲物を引きちぎれないので、鷹は死んでしまう」と、ダメ押し。

野生の鷹は常に“イイ感じ”になっている!

さらに「クチバシがそんなことになる前に、ちゃんと自分でオソウジする。爪もクチバシも野生の鷹は常に“イイ感じ”になってる」と力説し、スタジオ中が大爆笑に包まれた。

特に、琴奨菊が周囲の人に『鷹の選択』を勧めている姿を見たという豊ノ島は、これ以上にないくらいの大笑い。

「どんなに勇気づけられ、どんなに泣いてきたか…」と、ガッカリする琴奨菊に「ごめんね、笑い過ぎて」と謝りながらも、笑いが止まらないといった様子の豊ノ島だった。

▼クチバシがイイ感じ!の鷹さん。やけに男前…

足成

足成

MC中居「自分を痛めつけて新しい第一歩を踏み出すんじゃないんですか?」
藤田「そんなことないです」
琴奨菊「……」

 さらなるガッカリ事実が琴奨菊を襲う!

落胆の色を隠せない琴奨菊だったが、藤田さんは容赦なく「さらに細かく言うと、VTRに出てきたのは、大体が“鷲”」と、衝撃の事実を突きつけた。

スタジオ中が「えー!」と衝撃に包まれるなか、豊ノ島は手を叩いて大笑い。まさかの鳥違いに「ナレーションは本当に石丸さん?」「ソックリさんなのでは?」と、VTRに疑惑の声があがった。

 猛禽類のすごさを藤田さんが力説!

次々襲い掛かる「知らなきゃよかった」事実に、 「だけど、私は…聞かなかったことに…」と、どんどん声が小さくなっていく琴奨菊。

藤田さんは「猛禽類は、生き残るため非常に頑張っている。野生の獲物を捕るにしても、ほとんどが捕れない。それでも諦めずにグイグイ前に出て、まるでお相撲のように、最後まで攻めるって感じの鳥なんです」と、解説した。

いきなり相撲に絡めて猛禽類を語りだした藤田さんだったが、劇団ひとりから「すげぇ、慌ててフォローしてる」とツッコまれ、苦笑い。

ガッカリを隠せない琴奨菊とは対照的に、終始笑いっぱなしの豊ノ島は「ルーティンですからね。アレを観ることが。ウソの情報を!(大笑)」「しっかり見てもらって。鷲の情報を!」と、最後まで容赦なくツッコみを入れていた。

▼これは鷹?鷲?筆者にはまったく判別できません…

足成

足成

確かによく考えてみれば、クチバシや爪が生えかわる間に餓死しないのも変だし、いきなり生まれかわるというのがファンタジーっぽくもある。

ただ、フィクションから得られる感動や教訓は計り知れないので、『鷹の選択』もフィクションと割り切って観れば良いと思う。(と、自分を納得させる)

そして、「自分を痛めつけて新しい第一歩を踏み出した」のは、誰より「中居館長なのでは…」と、番組を観ながらふと思ってしまった。

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