知ってた?あくび&くしゃみを止める意外な方法があった

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3/2放送のテレビ東京『ソレダメ!あなたの常識は非常識!?』の中で、あくび・くしゃみを止める意外な方法が紹介された。

 あくび&くしゃみ、どうやってガマンする?

やろうと思わなくても、つい出てしまう“あくび”や“くしゃみ”。

特にあくびは、会議や婚礼・葬儀などの厳粛な場では気まずく、無理矢理ガマンする…なんて経験は誰でも1度はあるはず。しかし、効果的にあくびを止めるのはなかなか難しい。

街行く人が実践しているという“あくびをガマンする方法”も「身体を叩く、つねるなどして刺激を与える」「息を止める」「空気を思いっきり吸う」「上唇をなめる」など様々。

生理学研究所・柿木隆介教授によると、あくびは「眠い時、退屈な時などに低下した脳の動きを活発化させるため、口で呼吸する行為」なのだという。

 ショック!よくある方法は、意外と間違っていた

様々な“あくびをガマンする方法”があるが、柿木教授は「身体に刺激を与える」「息を止める」について、「全く脳を活性化させない」と、指摘。

さらに、「空気を思いっきり吸う」という方法については「口で息を吸うことは、あくびと同じ行為なので、かえってあくびを誘発してしまう」と、驚きの事実を語った。

 専門家が効果的な方法をアドバイス!

柿木教授によると、あくびを止めるのに最も効果的な方法は「上唇をなめる」こと。

「あくびは典型的な口呼吸なので、鼻呼吸にすれば止まる」ため、「上唇をなめると口呼吸が出来ず自然に鼻呼吸になり、あくびは止まる」のだとか。

 くしゃみを止める効果的な方法は?

また、くしゃみを止める方法についても「鼻をつまむ」「お腹に力を入れる」「指で鼻の下を強く押さえる(カトちゃんペ)」「空気ごとすべて吸い込む」と、様々な方法が街行く人から寄せられた。

よこはま土田メディカルクリニック・土田隆院長によると、くしゃみは「鼻に異物が入ると鼻の中の三叉神経に『異物が入った』と命令が送られ、その反射で起こる」という。

 間違いだらけの「くしゃみを止める方法」

土田院長は、それぞれの方法について解説。意外な間違いが明らかになった。

■鼻をつまむ
くしゃみの出口がなくなるだけで、くしゃみは止まらない。それだけでなく、くしゃみの圧力で鼓膜を内側から傷つける危険性もあるそうなので要注意。

■お腹に力を入れる
お腹に力を入れるということは「横隔膜の動きを止める」ので、しゃっくりを止める時に使う方法。くしゃみに効果は無いそうだ。

■全て吸い込む
鼻に入った異物をうまく吸い取ればくしゃみが止まる可能性はあるが、身体に異物が入ってしまうのでNG。

 超有名ギャグが、くしゃみを止める!?

土田院長によると、くしゃみを止める方法として最も効果が期待できるのは、なんと、指で鼻の下を押さえる「カトちゃんペ」なのだという。

その理由は、くしゃみは三叉神経の刺激で起こるため、同じ範囲を別な形で刺激すると「カトちゃんペ」の刺激が優先され、くしゃみの反射がキャンセルされるからなのだそう。

あくび、くしゃみともに「上唇をなめる(ヘン顔)」「カトちゃんペ(ギャグ)」という、まさかの方法。厳粛な場では別の意味で怒られそうなので、さり気なくやった方が良いだろう。

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