尾木ママ、夏休みの宿題代行サービスに「れっきとした『詐欺罪』です!!」

2014年08月27日 16時30分

2014年08月27日 16時40分

尾木直樹(尾木ママ)オフィシャルブログ
尾木直樹(尾木ママ)オフィシャルブログ

夏休みもまもなく終わりを迎える。この時期になると、毎年のように世間を賑わす宿題代行業について、尾木ママの愛称で知られる教育評論家の尾木直樹氏(67)が27日、自身のブログで「一種の いや れっきとした『詐欺罪』です!!」と辛らつなコメントを寄せた。

依頼が殺到中の宿題代行業

宿題代行業は、小中学生に代わり宿題を請け負い、読書感想文、自由研究、絵画、工作など、さまざまな課題を代行するビジネス。特に、夏休みや冬休みなど、長期休暇に依頼が殺到するという。

ネットで検索してみたところ、多くの業者がヒットする。「ドリル1ページ500円から」「読書感想文1枚(400字詰め原稿用紙)3000円から」「自由研究4500円から」など、代金もさまざまだ。

夏休みに多く依頼があるのが「ポスター」などの美術系の宿題で、子供をコンクールに入賞させるために代行サービスを利用するという驚きの実態も。

「子どもに詐欺の正統性教えることになる」

尾木氏は、ブログで「子どもに詐欺の正統性教え お金でなんでもできるという歪んだ価値観教えることになります 子どもの学力を奪い誤魔化すことになりますね」と問題点を指摘している。

さらに、次のエントリーでは、宿題代行がはびこることで、「日本の学生は勿論のこと理研の研究者~小保方さん?レベルまで 論文詐称をやらかしかねないし、モラルハザード引き起こしかねない」と警鐘を鳴らした。

尾木氏は、「親も親ですね…」とした上で、「こういう闇悪徳業者は追放するべきですね」とコメント。

代行サービスに依頼する親の事情は「私立受験の勉強の妨げになる教科を依頼する」「部活を優先させたいので」というのが多いようだ。

宿題代行業については賛否が分かれている。

注目の記事