配偶者と同居している3人に2人が「孤独感を感じている」ことが判明!! 『孤独感』が人の寿命を縮めるらしいゾ

Text by

  • 17
shutterstock

shutterstock

「孤独の中で暮らす人は、早死にする」。この度行われた幾つかの調査でこのような結果が出た。

これは45歳以上の人4,5000人を4年以上にわたって観察した調査で、対象者の心臓病のリスクおよびその発症の要因について調べたもの。

それによると一人暮らしの人は同居人がいる人と比べて、心臓麻痺や心臓発作、またその他類似の発作などで死亡するケースが多いのだという。専門家も「独居がこのような結果につながったと見てよいだろう」と述べている。

さらにもう一つの調査では、「独居」ではなく「孤独感」という点に主眼をおいて行われた。

60歳以上の人を6年以上にわたって観察したこの調査では、独居が否かに関係なく、孤独感や疎外感を感じている人は男女ともに、死亡率が45%も高かったという。

しかもこの「孤独感や疎外感を感じている人」の3分の2は配偶者と同居している人たちだという何とも切ない実態だ。孤独を感じて暮らしている人は平均して健康状態も悪く、また、日々の雑事をこなすのにも困難を感じているという。

「この研究結果によって皆が、周囲にいる高齢者にどう向き合えばいいかを考えてくれるようになれば…」と研究者は述べている。

そう、高齢者というが他人事ではない。将来誰だって、間違いなくその「高齢者」になるのだから。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking