【まさに高嶋政伸×美元状態】「夫が結婚生活に不満でも妻が満足していれば、離婚には至りづらい?!」 離婚しない夫婦の知られざる実情

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flickr_Tracey Chandler

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幸せな結婚の定義というのは難しい。アメリカでは結婚したカップルの約半数が離婚するともいわれる中で、離婚せず、結婚生活を継続している夫婦は本当に幸せな生活を送っているのだろうか、という記事が米ハフィントンポストで掲載され話題になっているので紹介しよう。

数多の中からあえて大切と思われる、幸せな結婚の条件をいくつか挙げてみるとすれば、
1)長年にわたる生活の中で互いに対する興味を持ち続けていること
2)一緒にいることを互いに楽しみながら過ごしていること
3)大きな嘘や隠し事をしていないこと(小さくて無難な嘘なら可)
4)現実的な理由のために一緒にいるのではなく、一緒にいることに意義を感じていること
ではないだろうか。

しかしこれはあくまで理想であって、このような夫婦などほとんど存在しないのではないかという、悲惨な実情がある。

離婚をしていない夫婦のうちどれだけの人が幸せに暮らしているかという統計はないが、義務的な理由のために法的な意味での結婚生活を継続している例や統計はあるようだ

ニューヨークタイムズに先日掲載された”The Un-Divorced”という記事中でとある男性は、「妻のことを嫌いなわけではないが、一緒には暮らしたくない」と言っている。「金銭的な理由から離婚はできない」とも。

つまり、結婚は継続したくないが、離婚も嫌だというわけだ。まさに仮面夫婦状態。しかしこのような人たちは、統計上では「結婚生活を維持している」夫婦、という位置づけがなされてしまう。みなさんの周りにも、こんな人たちがいるのではないだろうか。

またアメリカでは、離婚するかどうかの主導権を握るのは女性の方であるという。夫が結婚生活に不満でも、妻が満足していれば、多くの場合、離婚には至らないそうだ。

離婚していないからといって必ずしも幸せな夫婦というわけではない。長年連れ添っているからといって決して仲が良いわけではない。やはり夫婦の事はその夫婦にしか分からないということだろうか。

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