【肥満大国アメリカ】20年後には2人に1人が肥満体になるとの調査結果

2012年09月19日 16時28分

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flickr_motman2010
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肥満大国と言われるアメリカで、またさらにショッキングな予想が公表された。2030年には、全米すべての州で、肥満の人口が44%を超えるというのだ。しかもほとんどの州では、2人に1人が肥満になるだろうというのだからこれは大変である。

このレポートによれば、肥満人口が全米一となるのはミシシッピ州で、現在の35%からアップして2030年にはなんと66%という恐ろしい数字になるという。もう右も左も肥満だらけである。肥満人口が毎回一番少ないコロラド州でさえ、肥満人口率は上がり続けて45%に達する見込みであるらしい。 

これにより、2型糖尿病や冠動脈性心疾患、脳卒中等の患者が激増するのではないかと危惧されている。そうなれば、カリフォルニアだけでもこの肥満関連の医療費は16%も増加する見通しであるという。すでに肥満の、或いは肥満の兆しがあるアメリカ人にとって、これほどショッキングな話はないだろう。

しかし、そこはさすがに楽天的なアメリカ。悪いことばかり考えて、ただ暗くなっている訳ではない。もしこの予想に反してアメリカ人が平均5%体重を減らしたとしたら、カリフォルニアだけでも約650億円の医療費の削減と、約80万件の糖尿病が防げると希望の持てる見解も同時に述べられている。

とはいえ、既にアメリカが十分な数の肥満人口を抱えているのは事実。悲観的でも楽天的でも、とにかく現実を直視して何らかの対策を早めに講じなければ、アメリカ中がおデブで溢れる日が確実に近づいている。

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