HOMEライフスタイル 冷凍食品のバイキングが実現! 大阪に12月からオープン、海外観光客獲得も狙い

冷凍食品のバイキングが実現! 大阪に12月からオープン、海外観光客獲得も狙い

神田 晃輔

2023/11/01(最終更新日:2023/11/01)


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「TSUTAYA」を運営しているカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)と食品総合卸の株式会社日本アクセスは、さまざまな冷凍食品をバイキング形式で食べられる店舗「レンチン食堂」を12月1日(金)に大阪のTSUTAYA EBISUBASHI内 地下1階でオープンします。

冷凍食品が食べ放題

「レンチン食堂」では、冷凍食品約200種類・アイスクリーム約30種類・ソフトドリンク約20種類・アルコール約10種類が用意されています。

食品の種類としては、パスタや米飯、お好み焼き・たこ焼き、ピザ・グラタン、チキン・ポテトなど。これらの食品は急速凍結と呼ばれる方法で作られており、食材の栄養価やおいしさもほとんどそのままに保たれているそうです。

CCCによると、海外観光客もターゲットに据えており、電子レンジでチンするだけで日本の冷凍食品が手軽・簡単においしく食べられることを感じてもらいたいという思いがあるそうです。

営業時間・決済方法など

通常プランは30分1,200円(税込)、アルコールプランは30分1,450円(税込)で飲み放題・食べ放題を利用できます。

座席は座れる席と立席合わせて170席。店舗は年中無休で営業時間は10時から22時までです(変更する可能性あり)。

会計はクレジットカード決済、電子マネー決済、QRコード決済が対応しています。現金での支払いはできません。

海外の人も楽しめるコンテンツも

食べ放題のエリアだけではなく、30種類のお菓子や缶詰が取り放題のクレーンゲーム(一部有料)で遊べるエリアを用意。娯楽施設を設置することで、あらゆる世代の人々や海外からの旅行者などに向けて、日本食のエンタテインメントを感じてもらう狙いがあるそうです。

<参照>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001430.000018760.html

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