HOMEライフスタイル 通勤や買物のスキマ時間に ブックオフがスマートロッカーを活用した非対面の買取サービスを開始

通勤や買物のスキマ時間に ブックオフがスマートロッカーを活用した非対面の買取サービスを開始

丘田麻美子

2024/02/27(最終更新日:2024/02/27)


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リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、「BOPISTA(ボピスタ)」を利用した買取サービスの提供を2月15日(木)から開始しました。

BOPISTAとは

BOPISTAとは、株式会社西武ホールディングスが株式会社SPACERと連携して、2021年から展開している物流ハブサービスです。スマートロッカーで気軽に商品の受取りや預入れができます。

設置されているのは、西武線沿線の45駅を含む46カ所56拠点です(2024年2月15日時点)。

昨今、CO2排出量増加などの社会課題が顕在化するなかで、さまざまな取り組みを始める企業が増えてきました。同サービスを利用することで、スマートロッカーを物流のハブとした集約配送や、西武鉄道を活用した駅間の商品輸送が行えるようになるそうです。これにより、物流課題の解決や環境負荷の軽減に貢献し、サステナブルな社会の実現を目指したいとのこと。

同社は、サステナブルな社会の実現を目指して、さらなるサービスの深化を図っていくことを表明しています。

通勤や買い物などの隙間時間に

ブックオフでは、店頭買取や出張買取、宅配買取サービスを提供していますが、スマートロッカーを利用した買取サービスは今回が初の試みとのこと。

BOPISTAを利用した買取サービスは、BOPISTAサイトより24時間365日いつでも申込が可能です。買取受付などの待ち時間がなく、通勤や買物などのスキマ時間に非対面で利用ができます。

不要なものをを売ったり、リユース品を買ったりすることは物の寿命を延ばし、捨てる物を減らすという社会貢献につながります。

サービス概要

名称:BOPISTA
サービス開始日:2024年2月15日(木)
査定対象商品:本・CD・レコード・DVD(Blu-ray)・ゲーム
買取不可:同一商品2点以上/付属品がないもの/正規品でない物/ポルノ禁止法に抵触する物
※買取申込は18歳以上が対象。
※査定結果にかかわらず、ロッカーに預けた商品は返却できないそうです。
「BOPISTA」サイトはこちらから

<参照>
ブックオフが西武鉄道新宿線・池袋線の駅を中心に設置されている「BOPISTA(ボピスタ)」対応スマートロッカーを利用した買取サービスを開始

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