YouTubeで学び系の動画を見る時間はどのくらい？　10～60代まで世代差が明らかに

2024/03/25（最終更新日：2024/03/25）

アフィリエイトプラットフォーム「afb（アフィビー）」の開発・運用を行う株式会社フォーイットは、全国の15～89歳までの男女500人を対象に動画視聴に関するアンケートを実施。年代別・男女別などの特徴について発表しています。

YouTubeで学び系の動画を見る時間は1日どのくらいですか？

「YouTube等のSNSで、学び系の動画を見る時間は1日平均どれくらいですか？」と質問したところ、半数以上を占める59.8％が「学び系の動画は見ない」と回答しました。

学び系の動画を見ると答えた人の中で最も多かったのは、12.2％の「15分未満」。次いで10.8％の「15分〜30分未満」、8.2％の「30分〜1時間未満」と続きました。

先ほどは全体の回答でしたが、男女別で結果を見てみましょう。

女性の方が多かった回答は、「15分未満」「30分〜1時間未満」「6時間〜」、男性の回答が多かったのは、「15分〜30分未満」「1時間〜3時間未満」でした。

そこまで明確な差があるわけではありませんが、わずかに女性の方が学び系の動画を見ている人が多いようです。

次に、年代別で見ると10代は56％が学びの動画を見ていると回答しています。対して、60代以上は30％と最も少なく、世代差が明らかになりました。

10代はさまざまなデジタルコンテンツに囲まれて育ったデジタルネイティブ世代です。学びに関してもデジタル化が幅広く浸透しているのかもしれません。

最後に、職業別に回答を見ると「会社員・公務員」「専業主夫・主婦」「学生／パート・アルバイト」では40～50％が学び系の動画を見ていると回答しています。

全体を見ると「15分未満」と答えた人が多かったですが、これには「タイパ（タイムパフォーマンス）」の意識が影響している可能性があります。

近年ではショート動画が人気を集めていることから、短い時間で役立つ知識を効率よく得たいと考える人が多くなったのかもしれません。

対象者：15～89歳の男女
サンプル数：500人
居住地：全国
調査方法：ネットリサーチ
アンケート実施日：2024年1月26日
出典元：まーくんのアフィリエイト学校【afb】約40％がYouTubeなどで学び系の動画を見ていると回答！最も多い視聴時間は1日◯分

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