福島の子供を描いたアニメ「Abita」、世界各地の映画祭で高評価

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2011年の福島原子力発電所事故以後、「Fukushima」の名は原発問題とセットで世界に知れわたることとなった。その後、世界の人々の共通の関心事となった「Fukushima」は、芸術家、クリエーターの壮大なテーマとなり、国内外問わず、さまざまな視点から描かれた作品が世に輩出されている。

 ここではドイツに住む日本人、Hara Shoko氏と、Paul Brenner氏が制作したショートアニメーション「Abita」をご紹介しよう。

 「Abita」は、放射能の影響で外で遊ぶことができない、“福島の子供たちの夢と現実”をテーマに、水彩の流れるような繊細で美しい映像・音響でシンプルにまとめられた3分49秒のショートアニメーションだ。

 日本ではあまり取り上げられていないようだが、これまでにヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア、北米、南米のさまざまな映画祭で上映されている。ブラジル・リオデジャネイロで開かれた原子力がテーマの映画祭、「International Uranium Film Festival 2013」ではベストアニメーション賞を受賞。ドイツ・ヴァイマルで開かれた「Back-Up Film Festival 2013」では特別賞を受賞している。

 「Abita」はこちらから視聴することができるので、ぜひご覧いただきたい。 

 

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