マリファナ合法化の動き、米国で加速?税収に無視できぬ効果

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flickr_Alexodus

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日本では栽培・販売・使用が厳しく取り締まられているマリファナだが、昨年末からマリファナ合法化のニュースが世界を賑わしている。

2013年12月にはウルグアイのホセ・ムヒカ大統領がマリファナの製造・販売を合法とする法案を通している。マリファナの製造・販売の合法化は、世界初の試みだ。

アメリカでマリファナ合法化が進む

アメリカでは2013年12月に、コロラド州とワシントン州でマリファナの「嗜好品としての使用」が合法化された。

アメリカではこれまで18の州が、マリファナの「医療における使用」を法律で認めている。しかし「嗜好品としての使用」が合法化されたのは、今回が初めてのことだ。

ではなぜ今、マリファナ合法化の動きが進んでいるのか。その理由の1つとして、「税収源としてのマリファナ」が注目されていることが挙げられる。

マリファナ販売合法化で税収増

コロラド州ではワシントン州に先立ち、2014年1月にマリファナ販売が合法化され、実際に店頭販売が開始された。

コロラド州政府が公表している「Colorado Marijuana Tax Data」によると、1月のマリファナによる税収は嗜好品・医療品部門合わせて350万ドル。2月は400万ドルだった。

マリファナは酒よりも危険度が低いーオバマ大統領

オバマ大統領は「マリファナは酒よりも危険度が低い」と発言するなど、マリファナに対して寛容な姿勢をみせている。

コロラドでのマリファナ販売の経過次第では、今後アメリカで合法化の流れが加速していくかもしれない。

 

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