外国人観光客が大幅に増加!2013年の訪日客数は1000万人を突破

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最近、日本を訪れる外国人観光客が増えている。2013年には過去最高となる、1000万人の大台を突破。2012年と比較すると24%増えたことになる。

トリップアドバイザーが2014年5月1日に公開したインフォグラフィックスに、日本を訪れる外国人観光客に関するさまざまなデータがまとめられている。そのうちのいくつかのデータを紹介しよう。

2013年の訪日観光客数・国別ランキング

1位 韓国 約246万人
2位 台湾 約221万人
3位 中国 約131万人
4位 アメリカ 約80万人
5位 香港 約75万人

政治的に日本と中国・韓国が複雑な関係にあるとはいえ、これらの国から日本を訪れる観光客は多い。自国を離れたグローバル感覚を持つ中国や韓国の人々は、反日感情が少なく感じるし、むしろ日本が好きと答える人が多いように感じる。

反日の風評が日本国内を漂っているものの、政治を除いた民間レベルでは、日本に対して友好的な感情を持つ人々が多く存在しているのもまた事実だ。

2013年訪日観光客 伸び率ランキング

1位 タイ 74.0%
2位 香港 54.9%
3位 ベトナム 53.1%
4位 台湾 50.8%
5位 マレーシア 35.6%

日本政府は2013年7月からタイとマレーシアの訪日ビザを免除。ベトナム・インドネシア・フィリピンに対してはビザを緩和したこともあり、東南アジアからの観光客が急増している。

格安航空券が普及し、ネットを通じて簡単にチケットを購入できるようになったことも理由の1つだろう。

外国人に人気の観光地

では、外国人観光客に人気のある日本の観光地はどこなのだろうか?

1位 広島平和記念資料館 (広島)
2位 伏見稲荷大社 (京都)
3位 東大寺 (奈良)
4位 厳島神社 (広島)
5位 金閣寺 (京都)

トリップアドバイザーのランキングを見る限り、外国人観光客は日本の歴史・文化に関心があることがうかがわれる。

日本文化の再認識

外国人に紹介されていない日本文化ゆかりの地は全国に点在している。

私たち日本人が日本文化を再認識し、海外に紹介することで、さらに多くの訪日客を呼び込み、友好国が増え、過疎化が進む地域の観光業を活性化させることにもつながるだろう。

訪日観光客が1000万人を突破したとはいえ、観光大国・フランス(8000万人)にはまだまだ程遠い。日本の観光業は大きな可能性を秘めている。

 

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