子供のタブレット端末利用「メリット」と「問われる安全性」

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トイザらス オンラインストア

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先日、IT調査会社が発表したデータによれば、2013年の国内ブレット端末出荷数は743万台となり前年比67.2%増を記録、個人保有率が20%を超えた現在でも、タブレット市場の着実な拡大が明らかになった。

一般化する子供のタブレット活用

そんな中、子供の学習用途におけるタブレット端末使用に注目が集まっている。ジャストシステムの「スマイルゼミ」、Z会の「デジタルZ」、小学館グループ「テレビドラゼミ」など子供向け通信教育各社でもタブレットプランを導入、いまやタブレット端末は子供の学習にとって必須道具となりつつある。

保護者からも、大きな学習効果が期待されている。ベネッセ教育総合研究所が「乳幼児の親子のメディア活用調査」として行った「子供がアプリを使うことのメリット」についての調査では「知識が豊かになる」「学校の授業で役立つ」「表現力を育む」など、教育上のメリットに関する回答が上位を占めた。

一方、有害サイトへのアクセスなど、子供のタブレット使用には注意すべき点も多い。高いペアレンタルコントロール機能を持つ機種でなければ、子供に安心してタブレットを利用させられない、という現状である。

海外から有力機種が上陸

このような背景から、保護者が子供に安心して利用させられるタブレット端末に注目が集まっている。海外では数年前から拡大の兆しがあった”キッズタブレット市場”だが、いよいよ日本にも有力な子供向けタブレットが上陸する。フランスに本社を構えるKD INTERACTIVEが製造するキッズタブレット『Kurio』が国内のトイザらスで4月25日に発売を開始。充実したフィルタリング機能と「曜日、時間帯ごと」に利用設定が可能という徹底したペアレンタルコントロール機能を備えた同製品は、“子供向けタブレットの黒船”として注目されている。

学習上のメリットとともに注意点も多い「子供の情報端末利用」は、今後も保護者にとって大きなテーマとなりそうだ。

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