知事かわいい!高知の「知事室LIVE中継」が話題…ただし三重の配信に影響なし

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高知県知事室LIVE中継

高知県知事室LIVE中継

打ち合わせから昼ご飯まで、24時間生中継している知事室をご存知だろうか。

16年前から高知県が続けるこの取り組みが、突如話題になっている。

きっかけは、お昼休みを写したツイッターの投稿

突然、話題に上った契機は、3月9日正午すぎに「ツイッター」に投稿されたつぶやきだ。

画像では、ニュースとおぼしきテレビ番組を見ながらお弁当を食べる尾﨑正直知事(48)が写っている。

政治の執務室という”お堅さ”を感じさせないのどかな昼休みを捉えた1枚に、知事の姿が「かわいい」と評判になり一気に拡散した。

この投稿は、16日午後4時時点で1万5千件以上リツイートされている。

「どうして」知事も驚き、数千件のアクセス続く

ライブカメラを管理する県総務部秘書課によると、生中継は2001年、当時の橋本大二郎知事が「政治の透明化」を目的に開始。

据え付けたカメラの静止画をスライドショーのように10秒ほどの間隔で切り替える仕組みで、音声はない。

高知県知事室20160315

知事室の中継画面のキャプチャ(2016年3月15日午後7時3分)

同ツイートが投稿される前日3月8日のアクセス数は250件ほど。

9日昼ごろからアクセスが増え始めると、同日だけで1万3600件超え。10日以降も1日数千件のアクセスが続いているという。

尾﨑知事は「随分前からの取り組みなのに、どうして今頃話題なったのか」と驚いているそうだ。

なお、今後もライブ中継は継続する予定という。

もう一つのライブ知事室・三重県では?

高知のほか、知事室をリアルタイムで公開しているのは、全国最年少の知事・三重県の鈴木英敬知事(41)だ。

県戦略企画部秘書課によると、鈴木知事が「知事が何をしているのか、県民に伝えたい」として、当選後の2011年6月から実施。

高知と同じように、据え付けたカメラからの静止画がおよそ5秒間隔で切り替わる。

三重県知事室2016031611442

執務中でした……三重県知事室LIVE中継のキャプチャ画像(2016年3月16日)

高知へのアクセス数が爆発的に伸びた3月9日以降も、三重のアクセス数はそれまでと変わらず1日70件ほどで推移しており、「特に伸びているということはない」(秘書課)そうだ。

地元首長に関心を向ける機会に

ちなみに、47都道府県の公式ホームページで、最も多い知事紹介ページの名称は「ようこそ知事室へ」(18道府県)、次点で「知事のページ」(6県)となっており、”知事室”は知事本人の代名詞とも言えよう。

出典元:高知県知事ホームページのキャプチャ

出典元:高知県知事ホームページのキャプチャ

各都道府県のページをのぞくと、知事のコラムやブログの掲載など、首長たちが県政の広報に力を入れている様子がうかがえる。

高知発の話題は、自分の住む県のトップについて関心を向けるよい機会かもしれない。

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