日本初、建築模型の博物館が今春オープン!一般の人も楽しめる建築関係の博物館3選

Text by

  • 2
出典元:建築倉庫公式サイト

出典元:建築倉庫公式サイト

東京都品川区に2016年春、建物の設計やデザインの場で用いる「建築模型」に特化した博物館がオープンします。

新国立競技場の問題など何かと建築関連の話題を耳にする昨今、一般の人でも楽しめそうな建築に関わる博物館3カ所をピックアップしました。

1,建築倉庫ミュージアム(東京都品川区)

建築倉庫ミュージアムは、寺田倉庫株式会社と日本建築文化保存協会が今春、東京都品川区の天王洲アイルに開館予定。

建築模型を価値を美術品として、また日本の建築文化を伝える資料として捉え直し、後世に残すことを目的としています。

Kenchiku-soko1

イメージ図

巨大空間に116台の棚を配置し、国内外の作家の建築模型を鑑賞できます。

模型に付いたQRコードを読み込むと、竣工した建物の写真を確認できるそう。ミニチュアを基に想像を巡らせるのも楽しそうです。

kenchikusoko2

出典元:建築倉庫公式サイト

2,江戸東京たてもの園(東京都小金井市)

模型どころか、なんと建物本体が30棟も建ち並ぶ博物館もあります。

都立小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」は、江戸時代から昭和初期までの歴史的価値が高い建築物を移築、復元して展示しています。

ビジターセンター(旧光華殿)

ビジターセンター(旧光華殿) 提供:江戸東京たてもの園

現在、ビジターセンターとして使われる旧光華殿は、1940年に建てられた「紀元二千六百年記念式典」の式殿。

園内にはおしゃれな洋館の中にカフェもあり、古い建物が好きな人だけなく、お散歩デートにも良さそうです。

デ・ラランデ邸

カフェが入っているデ・ラランデ邸 提供:江戸東京たてもの園

3,建機ミュージアム(鹿児島市)

頑丈な建物をつくるには機械が欠かせません。鹿児島市にある「建機ミュージアム」は日本で唯一、ブルドーザーやショベルカーといった重機専門の博物館。

昭和の高度経済成長を支えた名機が70台以上も並ぶ姿は圧巻です。

出典元:建機ミュージアム公式HP

充実したコレクションが目を引くミニチュアコーナーや資料室も設置。

公式ホームページのあいさつ文では館主の熱い思いが伝わってきます。

建機ミュージアムミニチュア

出典元:建機ミュージアム公式HP

ちなみに、長野県伊那市には建機のミニカー専門の「はたらくじどうしゃ博物館」があるそうです。

このほか、文化庁の国立近現代建築資料館(東京都文京区)やトイレで有名なTOTOが運営するギャラリー・間(ま)=同港区=など、企画展をメーンとした施設も多数あります。

日常で目にするビルや住宅、工事現場への見方が変わるかもしれませんね。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking