妊娠中の女性は注目!魚介類の持つ栄養素は子どもの発育に大切

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妊娠中/授乳中の女性が、「大切な子どもに害を及ぼす心配のない健康な食事を食べよう」と考えるのは世界共通のことだろう。

ちなみにアメリカでは、魚に含まれる水銀の害を恐れて、魚を食べることを避ける女性が多い傾向にある。しかし、「妊婦や授乳中の女性と胎児・乳児にとって、魚は健康によくもっと消費されるべきだ」とアメリカ食品医薬品局(FDA)とアメリカ環境保護庁(EPA)から発表された。

魚には良質なタンパク質がたくさん!

FDAによると、魚や貝類は良質なタンパク質やオメガ-3脂肪酸などの身体にいい成分を多く含んでいるそう。いろいろな種類の魚介類を食事に取り入れることは、心臓病を予防して子どもの成長にも良い影響を与えるのだ。

水銀の害よりも健康効果の方が高い?

豊富な栄養を持つにも関わらず、アメリカでは妊婦や授乳中の女性の多くが魚を食べることを避けてきた。FDAが1000人以上の妊婦を対象に行った調査によると、約5人に1人の女性が調査前の月に魚を食べていなかった。
その理由は、魚に含まれている水銀による胎児や幼児の発達神経系への悪影響を恐れてのことだったという。

FDAでは「健康への影響は、魚介類に含まれている水銀量のレベルによって異なる」という認識を発表。妊婦や授乳中の女性が避けるべき、高いレベルの水銀を含む魚として「サメ、メカジキ、サバ、メキシコ湾産のアマダイ」を挙げている。また、エビやサーモンなどは水銀が少ない魚介類だと指摘されている。

「水銀をなるべく摂取しないように注意しながら、魚の持つ栄養効果を享受するためにも、もっと魚を食べる必要がある」とFDAの主席科学官、Stephen Ostroff博士はコメントしている。

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