野良猫・捨て猫の殺処分ゼロを目指そう!猫付きシェアハウス登場

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飼い主のいない野良猫や、人間の勝手な都合によって捨てられたり保健所に持ち込まれたりする猫たちを待つのは、「殺処分」という悲しい運命。

高齢になったことを理由に飼い主が飼い続けることができなくなるなどさまざまな理由で行き場をなくした成猫たちは、里親がなかなか見つからないこともしばしば。

そんな猫達の命を救い、「殺処分ゼロ」を目指す試みとして、保護猫が住む部屋を賃貸で貸し出す「猫付シェアハウス」の取り組みが始まっている。

猫優先!保護猫と暮らせる賃貸住宅

不動産・リフォーム会社のリビングゴールドが猫の殺処分ゼロを目指すNPO「東京キャットガーディアン」と協力し、荻窪駅に近くにオープンしようとしているのが『猫付シェアハウス』。

今回の『猫付シェアハウス』には、人間より先に各部屋複数の猫ちゃんが入居予定。居住する猫はNPO「東京キャットガーディアン」が保護した成猫たちになるという。 猫ちゃんも住みやすいキャットウォークやキャットタワーを備えつけ、お部屋間を行き来できる猫用扉なども設置するリフォームを施す予定となっている。

住民になると猫の飼育勉強会等に参加できるだけでなく、シェアハウスからの卒業(退居)の際には希望すれば審査の上、譲渡してもらい一緒に暮らし続けることが可能。賃貸住宅が保護猫のシェルターとしての機能も果たすというわけだ。

クラウドファンディングで支援を募集中!

今回荻窪でオープンを予定されている「猫付きシェアハウス」のリフォーム資金への支援はクラウドファンディング「READYFOR」でも可能。

賃貸物件のオーナーにとっては「猫付き」という付加価値を入居希望者に提示できる他、社会貢献にもつながる仕組みとなっている。

保護団体だけでなく入居者と物件オーナーも共に猫の殺処分ゼロへ向けた活動に貢献できるわけだ。 里親探しとはまた違った形での猫を守る新たな取り組み。今後の広がりに期待したい。

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