【太陽最強】ビタミンDは裏切らない!不足すると怖〜い病気の数々

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長袖、帽子、日焼け止め、SPF50! そんな美肌男女は要注意だ。太陽のビタミンと呼ばれるビタミンDは、妊婦から子供たち、そして老若男女の一般人にも様々な利益があると、2013年の研究論文に続出している。では、その一部を紹介しよう。

Nutrition Reviewsに掲載された24の臨床試験によると、ビタミンDのサプリを飲んでいる子供たちは、47%も歯科医にかかるリスクが低いらしい。

Nutritional Influences on Bone Healthの研究では、カルシウムのサプリを飲んでいる242人の成人のうち、800IU程度のビタミンDを摂取している人たちは、血圧が一年で10ポイントも下がることを確認した。下の値は4ポイント下がった。また、心拍数も毎分平均74から70に低下。カルシウムだけでは、違いは見られなかった。

デンマークで行われた10000人28年間の追跡調査では、タバコ関連の癌を発症した患者のビタミンDレベルは平均14.8ng/mlだった。グループ全体の平均値は16.4ng/ml。結果はClinical Chemistryに掲載。

イギリス医師会雑誌が行った31の研究レビューによると、妊婦のビタミンDレベルが30ng/ml以下だった場合、妊娠中毒症や、妊娠糖尿病のリスクが増加した。

Nutrition Researchの論文では、肌の濃い人たちは、ビタミンDが生成されづらい事を確認。黒色人種は平均14.6ng/mlに対し白色人種は平均25.6ng/mlだった。また人種別によるインスリン抵抗性は、実はビタミンDのレベルに関係していたと断定した。

PLoS Oneに掲載された研究によると、自殺をはかった軍人のビタミンDレベルは非常に低かったと報告。15ng/ml以下だった軍人は、17~41ng/mlの人たちに比べ、自殺のリスクが2倍も高かった。

米国科学アカデミーはビタミンDレベル最低20ng/ml、一日あたりの摂取量600〜800IUと奨励。ビタミンDを多く含む食品の中には、サーモン(100g約700IU)などの魚があるが、それよりも週に3回、10分ほどの日光浴がオススメだ。専門家によると、日焼け止めを付けずに半袖短パンで昼間の太陽を浴びるだけで、色白の人なら10分で10000IUものビタミンDが生成されるのだという。タダで健康を保つには、まさに太陽が最強だ!

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