老人とラマ:もふもふのセラピー動物がとっても癒されると話題に

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JenOsborne/ColorsNo.83-Happiness:A Survival Guide

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医療用セラピー動物がさまざまな現場で活躍しているのをご存知だろうか? 自閉症の子供たちの心を開くイルカや、不登校や引きこもりの人たちへの乗馬セラピーなどは有名所だ。が、今回アニマルセラピーの主人公となったのは、“Marisco”と“N.H. Flight of the Eagle”という名の2頭のラマ。日本でもお馴染みのアルパカに似た、体の大きなラマは、米ワシントン州のリハビリセンターで老人たちを癒しまくっているのだという。写真を見れば一目瞭然。ラマの愛らしさをわかっていただけるはずだ。

写真家のジェン・オズボーン氏が掲載を快諾してくれたのでここで紹介しよう。

Jen Osborne for Colors No. 83—Happiness: A Survival Guide

移動のためにワゴン車に乗り込んだラマ。ワゴン車に収まるのがすごい。

Jen Osborne for Colors No. 83—Happiness: A Survival Guide

リハビリセンターの門をくぐる。

Jen Osborne for Colors No. 83—Happiness: A Survival Guide

 老人のくちづけにも全く動じない。じっとされるがままのラマ。

Jen Osborne for Colors No. 83—Happiness: A Surviva Guide

 でも照れ屋さんには自分から近寄って行く殊勝さも??

Jen Osborne for Colors No. 83—Happiness: A Survival Guide

車椅子の人にもちゃんと配慮できる。

Jen Osborne for Colors No. 83—Happiness: A Survival Guide

 アメリカ合衆国の公共ラジオ局に勤務するジュリー・ロヴナー氏によると、アニマルセラピーは100年以上も昔から行われてきたのだとか。けれどつい最近、動物と戯れると血中のオキシトシンが増え、安心感や絆が生まれる事がわかってきたのだという。

「ラマは巷で言われているように攻撃的ではなく、とても優しい動物なの。唾を吐くとか言われているけど、それも都市伝説ね」と、撮影に携わった写真家のジェン・オズボーン氏は感心した様子。“N.H. Flight of the Eagle”と“Marisco”は、今の所たった2頭のセラピーラマ。 オズボーン氏によると、ラマたちは犬よりも更に従順で、素敵なセラピーアニマルだったそう。

さて、日本でも高齢化が進む中、こういった図らいは必要なのではないだろうか。はやく老人ホームなどに癒し動物を導入してもらいたいものである。もっとセラピーラマの写真をみたい方は、ジェン・オズボーン氏のサイトへどうぞ:(http://www.jenosbornestudio.com/

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