「誕生日ケーキのろうそく吹き消し禁止」感染予防のガイドラインがやり過ぎと話題に:豪

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flickr_a roving eye

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未来ある大切な子どもたちを守るため、大人たちはいつでも必死になるものだが、オーストラリアの方針があまりにも行き過ぎているのでは…と論争を呼んでいる。

オーストラリア国立保健医療研究委員会が作成したガイダンスによると、何と子どもたちはバースデーケーキを吹き消してはいけない」そう。理由は細菌感染の恐れがあるためで、代わりに「あらかじめ分けられたカップケーキの上にろうそくを置く」のが好ましいとか。さらに「砂場で遊ぶ前後には、手をアルコール消毒する」、「ドアノブ、床、玩具、クッションカバーは毎日掃除洗濯する」など、何もそこまで神経質にならなくても…という文言が連ねられているのだ。

このガイドラインに対して、さすがに違和感を感じる人は少なくないようで、オーストラリア医師会会長Steve Hambleton医師は、「免疫システムをつくるため、ある程度の抗原にさらされることは自然で健康的なことだ。」と語っている。また、子どもの楽しみが奪われることに、怒りを感じる親もいる。

このような“温室育ち”の子どもは、当然のことながら免疫が弱くなり、一度感染症を患ったら大変なことになるかもしれない。子どたちを思ってのことが、裏目にでないことを願うばかりだ。

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