【拳を握るだけで記憶力アップ!?】右手→左手の順番で脳が活性化:米研究

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サプリ摂取やエクササイズ、楽器演奏など、記憶力アップのメソッドは巷にたくさん溢れているが、実は“拳を握るだけ”で記憶力が向上するという研究結果が発表された。

この研究結果を科学雑誌「PLOS ONE」に発表したのは、米国・モントクレア州立大学のRuth Propper教授。実験では、まず右利きの被験者51人にゴムボールを90秒間握ってもらい、その後さまざまな言葉が書かれたリストを見せた。次に再びボールを握らせ、リストに書かれていた言葉を思い出せるだけ記述していってもらった。このボールの握り方には、右→左、左→右、片手で2回などのパターンがあったが、一番よい結果を出したのは右手→左手の順番にボールを握った人だった。

 この結果を聞くと、右手→左手なんて順番がそんなに関係あるの??と思ってしまうが、これにはれっきとした理由があるそう。実は左前頭葉は情報の“暗号化”、右前頭葉はその“回復”に関係あるとされている。脳は反対側の半身(右脳は左半身、左脳は右半身)を司っているので、暗記の前には右手を握って左前頭葉を刺激し、何かを思い出したいときは左手を握って右前頭葉を活性化させると効果があるということだ。

これだけで記憶力アップができるなら、試さない手はない!誰にでも簡単にできることなので、試験前などに是非一度トライしてみては?

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