【知ってた】“オープン型オフィス”は生産性低下と病気を社員にもたらす:米研究

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間仕切りを設けず、誰もが顔を見合えるオープン型のオフィススタイルは今トレンドにもなっているが、実はこれが従業員の生産性を低下させ、体調不良を引き起こすことわかった。

学術誌「Scandinavian Journal of Work, Environment and Health」に掲載された研究結果によると、開放的なオフィスで働く人は、そうでない人より62%も病欠日数が多いという。この理由は、病原菌が拡散しやすいということのほか、従業員がよりストレスを感じているためだと考えられている。

さらに、米・バージニア州立大学とノースカロライナ州立大学の調査によると、オープン型オフィスにいる従業員たちは、概して生産性も低いという。彼等は“プライバシーがない”とオフィスに居心地の悪さを感じており、仕事へのモチベーションや満足度も低い。やる気があったとしても、他人の会話などの“騒音”によって生産性を下げてしまっているそうだ。中でも特に騒音に神経質になるのが45歳以上の人たちで、彼等には間仕切りや個室を与えた方が会社に貢献してくれるだろう。

オープン型オフィスは開放的でかっこいいイメージがある反面、社員にとっては不幸をもたらす面が多いよう。皆さんは、どんなタイプのオフィスで働きたいだろうか?

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