世界初、“見えない高層ビル”が韓国・ソウルに建設される予定

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姿が消える高層ビルが、韓国・ソウルの仁川(インチョン)国際空港付近に建設される予定だ。高さ450メートルのそのビルの名称はTower Infinity(タワー・インフィニティ)。設計を担当している米GDS Architectsのプレスリリースによれば、すでに建設許可は取れているとのこと。

それにしても、姿が消える? もちろん本当に消えてしまうわけではない。種明かしをすると……

Tower Infinityの外壁はLEDディスプレイになっている。普通ならそこに広告を映したりするのだが、設計したGDS Architectsはもう一工夫した。裏側部分の外壁にカメラを取り付けて、背後の景色をそっくりそのままディスプレイに映し出そうというのだ。そうすると、ビルは背景と一体化して、まるで見えないようになる。

アイディアは面白い。実際にどうなるのか、(見えないのだろうが)見てみたい気はする。だが、このアイディアに話題性以外の何があるのか、それが気になるところだ。「姿を消す装置に膨大なお金をかけるのはどうなのか」という意見や、「姿を消すために電力を使うのは無駄ではないか」という意見が、すでにネットの中でつぶやかれている。

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