赤いお皿に盛りつけたら、ポップコーンやチョコチップを食べる量が減った

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赤い色のお皿がダイエットに役立ちそうだという研究結果が、食品に関する学術専門誌「Appetite」の11月号に掲載された。

この研究を行なったのは、イタリア・パルマ大学の認知心理学者Nicola Bruno氏。彼は240人の実験参加者に、赤、白、青の皿に盛りつけた小粒のチョコチップやポップコーンを自由に食べてもらった。その後で誰がどのくらい食べたか調べてみると、赤い皿から食べた人は、概ね食べた量が少ないことが分かったという。「最初は、皿の色の濃さが関係するのではないかと思っていましたが、実際には、赤という色そのものが関係していました」と、CNNの取材に答えてBruno氏は言う

この結果は、ドイツ・マンハイム大学で消費者心理を研究するOliver Genschow氏の「赤い色は消費を減らす」というセオリーとも一致する。

だが、赤い食器が減量を約束してくれるわけではない。赤色は、どうやら人間の無意識の部分に作用して食べる量を減らすらしい。だから「皿の色を意識して食べた時には、この実験通りにはならないかもしれない」とマンハイム大学のGenschow氏はコメントしている。

そうは言っても、ダイエットに取り組んでいるなら、赤い食器に替えるのは悪くないだろう。

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