ストレッチングの際に犯しやすい、5つのよくある間違い

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運動の前にストレッチングをやるのは、今や常識。ストレッチングで身体をほぐしておけば、運動の成果も上がるし、怪我も減らすことができる。だけども、多くの人がこのストレッチングを効果的にやっていないようだ。アメリカの著名なスポーツ医学者、Jordan D. Metzlは、最近出版したエクササイズ指南書「The Exercise Cure」の中で、ストレッチングの際に最も犯しやすい代表的なミステイクを5つ挙げてくれている。それらを、彼のアドバイスとともに紹介したい。

1. ウォームアップを省略してストレッチだけをやるのは、間違い

ストレッチとウォームアップを同じものと考えている人は多い。だが、この2つは別物。ストレッチングの前に身体を動かして心拍数を上げ、体温を上げておかないと、筋肉はうまくほぐれない。「数分間その場でジャンプしたり、ゆっくりジョギングしたり、スクワットしたりしてからストレッチに入るべし」とDr. Mentzlは言う。

2. ストレッチングを手早くササッと終わらせるのは、間違い

早くメインのエクササイズをやりたいのは分かる。時間が無いなかでスポーツジムに来ているのも分かる。でも、ストレッチングを手早く終わらせては、やる意味がない。「1カ所の筋肉について、伸ばしたまま15~20秒は止めておくこと。そして、少なくとも太もも、背中の下部の筋肉、膝の裏の腱、肩、ふくらはぎの5カ所は必ずストレッチすること」これがDr. Mentzlの助言。

3. 痛くてもがんばってストレッチするのは、間違い

「穏やかに筋肉を伸ばすのがストレッチング。痛みを感じたら、何かの異常がある証拠。そこで止めて、それ以上はやらないこと」。そして、痛みが無くなるまで、数日間はその筋肉を休ませると良いらしい。

4. メインの運動後のストレッチを省略するのは、間違い

後で筋肉痛になるのを防ぎたかったら、運動後のストレッチは必須。また、運動後のストレッチには、翌日の筋肉の強張りを防ぐ効果もある。

5. 運動する日だけストレッチをやるのは、間違い

それほど大きな間違いではないが、運動しない日も含めて、毎日ストレッチをやっておくと、より効果が高まるとのことだ。

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