悪い家族関係が、あなたの寿命を縮める。デンマークの調査結果

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家庭内での人間関係が、人の寿命の長さに関係していることが、最近の調査でわかった。学術誌「Journal of Epidemiology & Community Health」に発表されたデンマーク・コペンハーゲン大学の調査結果によると、家庭内の人間関係に問題がある人は死亡リスクが1.5~2倍高まるとのこと。

約1万人の死亡リスクを比較

デンマークでは、2000年に、9875人を対象とした、健康に関する大規模な調査が行なわれている。コペンハーゲン大学の研究者は、その過去調査から、家庭で(妻/夫や子供から)ストレスを受けていると考えられる約1000人を抜き出し、一人ひとりについて、11年後(2011年)の生死を確認した。

その結果、彼らが比較的早死にしていることがわかったのだ。彼らの死亡リスクを計算すると、家庭内にストレスのない人たちと比べて1.5~2倍になった。

家庭でのストレスが健康に悪い

ギスギスした家庭が、心の健康に良くないのはわかる。心理的なストレスがかかれば、やがて体にも影響が出ることは推測に難くない。今回の調査は、それが単なる推測ではなく、事実であることを統計的に裏づけた。

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