ひときわ大きな満月。スーパームーンを見れる時が近づいている

2014年07月17日 11時00分

2014年07月17日 11時00分

flickr_pulaw
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私たちが目にする満月、じつは時期によって大きさが違っている。月そのものの大きさは変わらないのだが、地球と月との距離が一定ではないため(月の軌道が楕円であるため)、遠い時は小さく、近い時は大きく見えている。

そして今年の8月10日、欧米ではスーパームーンと呼ばれている最大の満月が、日本の夜空にも昇る。

大きさが14%増、明るさが30%増

最も小さい時と比べると、スーパームーンは約14%大きく見える。また明るさは約30%増しとなる。14%大きく見えると、数字としては大したことはないように思えるが、印象としては「ずいぶん大きいなぁ」という感じだ。

日本国立天文台のサイトによれば、このスーパームーンを見れるのは8月10日の夜。正確には、日付が変わった翌日(11日)の午前2時43分に月が地球に最も近づき(約35万7000キロメートル)、その直後の3時09分に完全な満月となる。

今年のスーパームーンは3回ある

「そう言えば、最近月が大きく見えるな」と思った人は多いと思う。じつは今月12日もスーパームーンだった。ただ、12日のスーパームーンは完全な満月ではなく、わずかではあるが欠けていた。また、9月にもスーパームーンが見れるが、これも同様にわずかに欠けた状態だ。

8月10日の月は完全な満月。大きさや明るさ、そして見事さの面で、他の2つより優れている。

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