麻薬検査を恐れ、妻の尿を提出した男。妊娠と告げられ嬉し悲し

2014年11月08日 16時15分

2014年11月08日 16時15分

flickr/muammerokumus
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11月6日、エジプトのあるバスドライバーに起ったこの出来事を、エジプトのニュースメディアが面白おかしく伝えている。

エジプトではバスドライバーに麻薬検査の義務

エジプトのメディアが伝えるところによると、同国のバスドライバーは定期的に麻薬検査を受けなければいけないらしい。

麻薬が手に入りやすく、「タバコのようにポピュラーに」なっているエジプトでは、麻薬をヤッたバスドライバーが人をひき殺す例が後を絶たないため。

尿検査に妻の尿を提出

さて、問題のこの男性バスドライバー、どこかにやましい部分があったのだろう、検査の際、自分の尿の代わりに妻の尿を提出した。

エジプトの都市交通局が行なうこの検査は、その場で結果が出る。おそらくこの男、ドキドキしながらそれを待ったに違いない。だが、彼の妻は絶対に麻薬などやっていない。結果は「陰性」に決まっている——はずだった。

やがて、男が待つ部屋に、結果を告げる医師が入って来た。

結果は陰性、だが……

その後の経緯を、海外メディアのいくつかの報道を基に再現すると、おそらく次のようになる。

医師「このサンプル(尿)は確かにあなたのものですか?」

男「はい、そうです」

医師「本当にあなたのですか?」

男「本当に私のです」

医師「それはおめでとう。妊娠していますね」

男「……」

妻は妊娠2カ月目

エジプトには、ずいぶんと粋な医者がいるものだ。男は妻の尿を提出したことを認め、妻は妊娠2カ月目と分かった。

この出来事の後、エジプト都市交通局は、麻薬のテストを尿検査から血液検査に変えることを検討している。

この男の再検査の結果についてはどのメディアも報じていない。

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