患者の腹の中に医師が携帯電話を置き忘れ…着信で気づくという珍事故が発生

Text by

  • 2
flickr/m01229

flickr/m01229

ヨルダンで、帝王切開の手術を行なった産科医が、患者の腹の中に自分の携帯電話を置き忘れたまま縫合してしまうという珍しい出来事があり、複数の海外ニュースメディアが報道している。

帝王切開で無事出産はしたが

その患者女性は、ヨルダンの首都アンマンに住むハナン・マフムード・アブドゥル・カリムさん(36才)。彼女は市内の個人病院で男児を出産。その際に、帝王切開の手術を受けた。

生まれた赤ちゃんは4.8キロあり、ハナンさんの体調にも問題はなかったため、彼女はすぐに退院。しかし、自宅に戻ってから、お腹の中が突然振動し始めたという。

病院は何もしてくれず

その時の様子を、ハナンさんの母親であるマージダ・アブドゥル・ハーミドさんは次のように語っている。

「娘(ハナンさん)は、ひどい痛みで身動きができませんでした。すぐに手術を受けた病院に連れて戻りましたが、病院では何もしてくれませんでした」

レントゲンに写った携帯電話

その後ハナンさんは、アル・バシール公立病院の救急治療部に運び込まれ、腹部レントゲンを撮ってみると、妙な形の異物が写っていたという。

公立病院の医師が手術で取り出してみると、それは携帯電話だった。

ヨルダンの国会で取り上げられる

この出来事は、ヨルダンの国会で取り上げられたそうだ。ある議員が、医者のモラルを政府がしっかり監督していないからこういうことが起きるのだ、というような理由で内閣総辞職を要求しているらしい。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking