【ドイツ】「死亡」と誤診された女性、葬儀場の冷蔵庫で目を覚まし大絶叫

Text by

  • 2
flickr/Alisha Vargas

flickr/Alisha Vargas

医師が死亡を確認したはずの92才の女性が、1時間後に、葬儀場の遺体安置用冷蔵庫の中で目を覚まし、職員に助け出されるという事件がドイツであった。

誤診した医師に刑事罰か

この事件を担当するドイツ・エッセン州の検事ビルギット・ユルゲンス氏は、今月27日、この92才の女性を「死亡」と誤診した医師(53才)を過失傷害の罪で訴追した。

有罪となれば、この医師に懲役が課せられる可能性もある。

老人ホームで倒れ、心臓は止っていた

92才の女性は、入所していた老人ホームの中で倒れた。老人ホームの職員の証言によれば、医師が駆けつけたときには呼吸は止っており、脈もなかったという。

その後、女性の遺体は葬儀場に運ばれ、遺体安置用の冷蔵庫に入れられた。それから約1時間後、冷蔵庫の中から悲鳴が聞こえるのに葬儀場の職員が気づき、開けてみると彼女は生きていたとのことだ。

冷蔵庫から出された女性は病院に運ばれたが、2日後に持病の心臓病が原因で亡くなった。冷蔵庫に入れられたことと死亡とは、直接の関係はないと考えられている。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking