みんな待ってた!ブルーライトをカットした液晶ディスプレイをPhilipsが発表

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Philips社が開発した、目に悪いブルーライトを出さない液晶ディスプレイが、現在開催中のベルリン国際コンシューマー・エレクトロニクス展で発表された。

波長415〜455nmのブルーライトが目に悪い

 パソコンやスマホの液晶ディスプレイから、目に悪いブルーライトが発せられているのはよく知られている。

ブルーライトは波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のことだが、その中でも415〜455nmの波長のものが目に悪い。あまりに長時間それを見つめていると、網膜細胞が壊され、視力が落ちてしまうことが実験から分かっている。

(ただし、成人の場合、連続6時間以上見続けないとそうはならないので、通常のパソコン操作なら大丈夫のはずだ)

色を変えずにブルーライトをカット

Philips社がベルリン国際コンシューマー・エレクトロニクス展で発表した「SoftBlue」は、目に悪い波長のブルーライトをカットし、その代わりに460nm周辺の青色光を利用したLCDモニターだ。

ブルーライトをカットしているにもかかわらず、発色にあまり変化がないのが特徴といえる。

業界全体が安全な画面に移行する、うれしい流れが

今回のベルリン国際コンシューマー・エレクトロニクス展では、Philips社以外のエレクトロニクスメーカーもブルーライトを軽減したモニター画面開発に取り組んでいることがうかがえる。

おそらく今年末あたりから、目に安全な画面を搭載したパソコン、スマホ、タブレットなどが続々と登場するのではないだろうか。ユーザーとしてはうれしいことだ。

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