インドのCA130人が一斉乗務禁止に…理由は「太り過ぎ」

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flickr/MIKI Yoshihito

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インドの航空会社エア・インディアは、キャビンアテンダント(CA)130人の旅客機での乗務を取りやめ、地上勤務とすることを決めた。その理由は、キャビンアテンダントたちの肥満だ。

昨年から600人の肥満CAが

エア・インディアに3,500人いるキャビンアテンダントのうち600人が、昨年、会社から「太り過ぎ」であるという警告を受けていた。6カ月以内に減量できなかったCAは、旅客機の客室乗務を禁じられ、地上勤務に回されることになっていた。

今月がその予告期限であるため、同社は予告通り、BMI(肥満度の指数)22を超えるCA130人を、いっせいに地上に降ろすとのこと。

BMI18〜22がエア・インディアの基準

エア・インディアには「キャビンアテンダントのBMIは18〜22」という社内規定がある。

「今回地上勤務となる130人の従業員は、事前に警告したにもかかわらず規定の範囲内にまで減量できなかったため、これから先、永久に客室乗務には不向きとみなされる」と同社の広報担当者は発表した。

安全のためか、利益のためか

今回の処遇のもうひとつの理由は、「緊急時にスリムなCAの方が素早く反応出来るから」ということになっている。しかし本当にそうかは疑わしい。

同社は2013年に、CAを女性だけにすることを検討した。理由は、女性の方が体重が軽く、それによって何千ドルもの燃料代が節約できるからだ。

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