数億年前まで火星は地球にソックリだった?NASAが湖の存在を正式に確認

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今から38億年前から33億年前にかけてのことではあるが、かつて火星に湖や川が存在したことをNASAが確認した

アイオリス山の基部は堆積によって出来た

火星には、過去5億年という長い期間にわたって、湖や川が存在していたと、NASAが10月8日に発表した。

これは、現在火星を調査中の探査機ローバーから送られた様々なデータを分析した結果明らかになったことだ。下にあるのがNASAが発表した画像の一部。

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探査機ローバーの着陸地付近にある山、アイオリス山の基部は、川の流れなどによって運ばれた堆積物が積もって出来たものと考えられる。

現在も水はあるのか?

先月、現在の火星にも水が存在する可能性が浮かび上がったが、過去の湖や川が確認されたことで、水が今も存在している可能性がますます高まったといえる。

昔の火星は地球によく似た星だった

NASAは、今回の発見に関して次のようなコメントを発表している。

「数十億年前の火星は、今の姿からは想像できないほど地球によく似ていたことは明らかだ。我々の使命は、そんな昔の火星が、なぜ今のようになってしまったかを明らかにすることだ」

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